
英語学習はコスパ最高の「遊び」! Kohei講師インタビュー後編 【「これ聞いてeKnow?」リリース記念】

DMM英会話の新サービス 日本人アドバイザー「これ聞いてeKnow?」がリリースされました!
海外経験豊富な日本人アドバイザーから、留学や海外生活、時には国際結婚まで(!)「これ聞いていいの?」という疑問を気軽に解決できるサービスです。
そこで今回は、日本人アドバイザーのKohei講師にお話を伺いました!
Kohei講師は日本のアパレル業界で10年ほど働いた後、英語初心者の状態でアメリカに移住。語学学校からスタートし、努力を続けた結果、最終的には現地の大学に編入。経済学を学んだ後、ロサンゼルスのアパレル業界で働いていました。
海外生活での面白い出来事や英語学習で工夫したことなど、リアルで役に立つ体験談を2回に分けてお届けします!
ビザが届かない!?

大学を卒業されてアパレル系の貿易会社に就職されたということですが、日本と比べて働き方の違いはありましたか?
実は、そこまでありませんでした。というのも、働き始めた段階ですでに6年間アメリカに住んでいたため、正直驚きは少なかったんです。日本で働いていた頃と職種も一緒でしたし。もちろん日本と比べるとカルチャーギャップはあったんでしょうけど、もう免疫がついていましたね(笑)。ロサンゼルスですから、人種の多様性という面ではだいぶ違いましたけど。
そうなんですね。海外生活全体を振り返って、印象に残っていることはありますか?
それは沢山あります。先程大学を卒業すると1年間働ける OPT というビザがもらえるという話をしましたが(前編参照)、そのビザが入った書類が役所から送られてくるはずだったんです。でも、途中で紛失されてしまいました。
そのビザがないと働けないということですよね!?
そうです。郵便局や発行元にメールや電話を何十回もしたのですが、結局どこも責任を取ってくれず...。しかもすでに申請に200ドル(当時約2万円)を支払っているんですよ。結局もう1回申請し直すことになって、また200ドル払ったという苦い経験がありました。日本ではありえないですよね。やっぱりこれがアメリカだなっていうのは感じましたね。
海外大学進学への道のりをすべて経験したからこそ
話が変わりますが、「これって聞いてeKnow?」ではどんな相談をされることが多いですか?
アメリカの大学の状況や入学するための準備とか、そういった相談が多いですね。僕の場合は、現地の語学学校からESL、コミュニティカレッジを経て大学に編入したので、大学までの道のりはすべて経験しました。履修科目の内容などは全部経験しているので、そこに関してはアドバイスできます。
それぞれの状況にあった相談ができるのはとても心強いです!
そうですね。18歳で海外の大学に行きたいという方も、僕みたいに30歳で留学したいという方にもお話ができると思います。
最後になりますが、英語学習中の方みなさんに向けてメッセージをお願いします。
英語を学ぶこと自体が好きになれば、英語学習って最高の ”遊び” だと思うんですよ。コストゼロですから。例えば洋服好きだったら洋服を買わないといけない。旅行好きだったらお金もかかる。でも今の時代、英語を学ぶことを遊びにすれば、ほぼお金はかかりませんよ。
とても素敵な考え方ですね!
こんなにコスパが良い学び、しかも一生できる遊びはないっていうのが僕の本質的な答えです。たぶん5年前の僕だったら普通に「海外旅行楽しめますよ」「海外の友達作れますよ」という答えになっていたと思うんです。でも、今は最高の ”遊び” だと思えるようになっています。僕も帰国してから10年以上になるのですが、どの環境にいても変わらず英語を勉強しています。
日本に帰ってきてからも英語学習を継続されているんですね。
ありがたいことにDMM英会話をはじめ、YouTube、Netflixなどさまざまなツールで、大げさではなくいくつになっても英語を遊ぶことができる時代じゃないですか。実際に80歳の生徒さんもいますからね。なので、”遊び” っていうのが本質的な、最終的に僕が一周した答えです。
Kohei講師、ありがとうございました!
ためになるアドバイスの数々、非常にモチベーションを上げてくれますよね。
もっと海外生活についてKohei講師に聞いてみたい!と思ったら、ぜひ 日本人アドバイザーサービス「これ聞いてeKnow?」で相談してみてくださいね。
