英語学習にも最適!カナダで繋がりを広げるなら「Meetup」を使おう!

こんにちは。
トロント在住のDoga(@DogadogaTv)です。

実践的な英語力を身につけるには、語学学校の授業だけではやはり限界があり、実際のコミュニケーションを通じて英語力を上げることが不可欠。しかし、現地で日本人と一緒にいる方が居心地が良いと感じてしまい、英語を使ってコミュニケーションするための新たな人脈を広げようと努めない学生も少なくありません。

そこで紹介したいのが、共通の趣味をもつ人同士を繋げる「Meetup」というサービスです。

日本でも使われているサービスなのですが、今回はこの Meetup についてと、実際に使ってみた感想を紹介したいと思います。

 

1. なぜ日本人同士で過ごしてしまう?

英語を学びにきた学生が、日本人同士で多くの時間を過ごしてしまっていることの代表的な理由の一つに、「自分の英語力が足りないと思ってしまい、日本人以外と英語でコミュニケーションをとることに精神的な抵抗感を抱いてしまっている」ということが挙げられます。

英語力が足りないと思っていると、英語を使ってコミュニケーションをとることに抵抗感が生まれるもの。抵抗感が生まれると、人は自然とそこから距離を置きたくなることでしょう。自分にとって居心地の良い環境のことを「コンフォートゾーン(Comfort Zone)」とよく呼びますが、人はこのコンフォートゾーンから出なければ、自分に精神的負荷をかけられず、結果的に新しい体験や、それによる語学力・感性の成長は見込めないと言われています。

確かに初めは精神的に辛いと感じるかもしれませんが、本当に英語力を伸ばしたければ、自らこのコンフォートゾーンを抜け出す(=英語でのコミュニケーションをする)必要があり、そのためにはその機会そのものを増やす必要があると言えるのではないでしょうか。

 

2. 「Meetup」とは?


出典:https://www.meetup.com

そこで紹介したいのが「Meetup」。Meetup は、世界各国約3000万人以上のユーザーに利用されている無料のミートアッププラットフォームです。

「ミートアップ(meet-up)」とは「人に出会う」という意味。このプラットフォーム上では、自分の住んでいる地域で趣味、関心に基づくグループ(サークルのようなもの)を誰でも簡単に運営することができ、その名の通り、ユーザーはこのグループの開催するイベントに参加して別のメンバーと会うことができるのです。

趣味、関心のカテゴリーも「アウトドア&アドベンチャー」、「テクノロジー」、「家族」、「スポーツ&フィットネス」、「外国語&カルチャー」など、とにかく豊富で、このカテゴリーの中にさらにいくつもの似たようなグループが運営されています。社交目的やランゲージエクスチェンジのパートナーを探すためのグループも存在するため、必ず一つは自分に合ったグループは見つかるのではないでしょうか。

 

3. 使い方の紹介


出典:https://www.meetup.com

使い方はいたってシンプル。一度無料のアカウントを作成すると、アカウント作成の際に選んだ自分の興味、関心に基づいて関連するグループが表示されます。そこからグループに参加しても良いですし、トップ画面から「カテゴリー」と「自分の住むエリアからの距離範囲」を指定すれば多くのグループが表示されるようになっています。

グループの自己紹介とグループ内のルールを読み、そのグループに参加したいと思えば、「ジョインする」というボタンをクリックして簡単にメンバーの一員になることが可能です。グループによっては承認される前にアンケートに答えたりするものもありますが、基本的に誰でも簡単にメンバーの一員になることができますよ。

また、参加しているグループの開催予定のイベントは日程・カレンダーとともに常にトップ画面に表示されるため、いつどんなグループのイベントが近くで開催されるのかまで一目で確認できるようになっています。気になるイベントがあれば、イベントページから「参加申し込み」をクリックして、あとは当日指定の場所に行くだけです。

 

4. 実際に使ってみた感想

私もこのサービスを使い、数回イベントに参加したことがあります。例えば、日本語や日本文化に興味をもつ人たちが集まるグループの交流イベントは、日本食居酒屋にて開催されました。参加者は日本人とカナダ人の約半々で、カナダ人の人たちも日本語や日本文化に興味がある人たちですので、自ずと会話を通して関係が築きやすい環境が整っていたように思います。

また、コーヒーを飲みながらプログラミングを一緒に楽しむという、別のグループの定期イベントは、同じテーブルでお互い質問や会話をしながら自分の持ち込んだ課題に取り組めるというものでした。小さなグループだったので、既に知り合っている仲の良い人たち同士の交流がほとんどになってしまっている印象はありましたが、新しい人に出会うという意味では最適な場であったと感じています。

このように、グループやイベントの目的、規模によって、「交流」という観点から考えると向き・不向きがありますが、どちらにしても、簡単に現地人と出会うことができ、かつイベントそのものがしっかりと組織立って運営されていることも多いため、おすすめできるサービスです。

ただ一点、もちろんそこで出会う人たちは基本的には初対面となるため、すぐに相手を信用してトラブルに巻き込まれるということがないよう、出会った人との付き合い方には注意しましょう。これは、国内外問わず、日本でも同じことですね。

 

5. 英語学習にオススメの「Meetup」グループ3選

面白そうなグループが見つかったとしても、長い間イベントが実施されていなかったり、メンバーがほとんどいなかったり…というケースは少なくありません。

ここでは、トロント、バンクーバー、カルガリーそれぞれで、英語学習におすすめできて、定期的にイベントを開催しているグループをご紹介します。

 

トロント

Study English in Canada

英語学習、友達探しなどを目的とする大きなグループ。別グループや一般組織とパートナーとなり合同イベントを開催することもあります。またイベントだけでなく、無料で英会話メンター(個人教師)を見つけられるようなページを設けているのもおすすめの理由です。
(メンバー数:8203人*)

詳細はこちらから
https://www.meetup.com/ja-JP/Study-in-Canada/

 

バンクーバー

Top Things To Do in Vancouver

毎週水曜、木曜は定例の交流会が実施されており、毎回コンスタントに数十人集まるグループです。新しい人と出会いたい、英語を学びたいという目的の人が多く集まるだけでなく、踊りや、スポーツなど、グループ内でもイベントの種類が豊富で、組織としても安定して運営できているグループのようです。
(メンバー数:8279人*)

詳細はこちらから
https://www.meetup.com/ja-JP/group2030/

 

カルガリー

The Calgary English as a Second Language Meetup Group

トロントやバンクーバーに比べると、多少グループの数が劣るカルガリーですが、それでも多くのメンバーが集まるのがこのESLグループです。無料の英会話クラスが毎週提供されており、英語を学びたい他国から来た人たちが集まるため、語学学校で基礎を学んだ後の実践の場として利用してみてはいかがですか?
(メンバー数:3035人*)

詳細はこちらから
https://www.meetup.com/ja-JP/esl-108/

※メンバー人数は2017年9月時点

 

まとめ

実践的な英語を身につけるには、やはり英語を使って会話をする機会を増やしていく必要があります。

Meetup を使えば、自分と趣味、関心を共有する人と簡単に出会うことができるため、自ずと英語を使って会話をする機会は増えていくことでしょう。

また、そこから生まれる新たな友人関係というものもあるはずでので、大学のサークルを見つけるような感覚でぜひ試してみてはいかがでしょうか?

・ Meetup TOPページ
https://www.meetup.com/