【喜び・悦び】ニュアンス別!「よろこび」を表す英語フレーズ10選

よろこびを表す英語フレーズ

漢字で「よろこび」と書こうとすると、複数の字がありニュアンスも異なります。私たちが普段一番使うのは「喜び」です。

お祝いごとで「お慶び申し上げます」と挨拶するように、「おめでたいこと」をよろこぶという意味の「慶び」という字もあります。

また、自分に満足して一人喜ぶようなときは「悦び」と書きます。「愉悦(ゆえつ)に浸る」という表現もある通り「愉」も「悦」も、自分が浸る「たのしみ」「よろこび」のことです。

この記事では「よろこび」を表現する英語表現を「喜び」と「悦び」の2つのニュアンス別にご紹介します!
 

「喜び」の英語表現

「喜び」の英語表現

嬉しいこと、喜ばしいことがあったときは、しばしば言葉よりも感情の方が先に出て来てしまうものです。

嬉しさ、喜びを表したいけれども英語の表現が分からないからといって、気持ちを抑えてしまう必要はありません。"Yeeeeey!" と叫びましょう!

それでもやはり、言葉を発して表現したいですよね。喜びを表現する英語フレーズをいくつかご紹介します。
 

① YES!

日本語でも何かが思い通り上手く行ったときは「よし!」と喜びますよね。

英語でも “YES!” といえばいいのです。

【使用例】
YES! That’s the way to go!
「よし、やったぞ! その調子!」

 

② Oh my God!

喜びや驚きを表す「オーマイゴッド!」は、日本人もよく知っている英語表現です。 "OMG" と頭文字だけを書く省略表記もよく使われます。

“God”(神)という言葉を避けて “Oh my Gosh!” ということもありますし、“Oh” や “My” を省く、あるいは “God!”“Gosh!” だけで使うことも出来ます。

【使用例】
Oh my Gosh! I can’t believe I won the prize!
「えー! まさか私が賞を取ったなんて信じられない!」

 

③ I made it!

日本語にすると「やったー!」という感じです。

自分の努力や行為が実って良い結果が出たときに使います。

【使用例】
I finally made it!
「ついにやったぞー!」

上記例のように “finally”“at last” を付ければ、「ついに」というニュアンスを出すことが出来ます。

仲間といっしょに結果を喜ぶなら “We made it!” です。

【使用例】
So glad we made it at last!
「嬉しい! ついにやったね!」

 

④ I can’t believe (it)!

日本語でもよく使う「信じられない!」です。

喜びがあまりに強くて、にわかには現実とは思えないという状況です。

【使用例】
I can’t believe I got my dream job!
「信じられない! ついに念願の仕事が出来るようになった!」

“dream ○○”「念願の○○」といった具合になります。

【使用例】
Our dream house is finally completed!
「私たちの念願のマイホームが出来上がりました!」

“Our dream has come true!”(夢が叶った!)ということです。
 

⑤ I’m speechless!

喜びがあまりに大き過ぎると、今度はかえって言葉が出なくなったりするものです。

日本語でもあまりに感動したときは「言葉に出来ない!」なんていったりしますね。

“speech”(言葉)“-less”(~がない)が一緒になった単語 “speechless” は、そのような状態を表します。

【使用例】
I was speechless when I saw him, he was alive!
「彼に会えて本当に嬉しかった! 彼は生きていたんです!」

Thank you for asking me to marry. I'm totally speechless.
「プロポーズしてくれてありがとう。嬉しくて全く言葉になりません」

 

⑥ I’m overwhelmed!

強い感情に圧倒される様子を表すフレーズがこれです。

とっておきの喜びを伝えるときに使ってみてください。

【使用例】
I was overwhelmed with joy.
「溢れんばかりの喜びで一杯でした」

“overwhelmed” はポジティブな感情だけでなく、ネガティブな感情に圧倒されるときも使われます。

【使用例】
He was almost overwhelmed by high expectations from the team.
「彼は、チームからの高い期待に押しつぶされそうだった」

同じように “over-” が付いた “overjoyed” という単語なら、「喜び」に圧倒されたとき限定で使えます。

【使用例】
I'm overjoyed with your decision! I believe you are more than qualified!
「君の決断は本当に嬉しいよ。君ほどの適格者はいないからね!」

 

「悦び」の英語表現

「悦び」の英語表現

ここからは、漢字の「愉」「悦」に相当する「よろこび」の表現をご紹介していきます。
 

⑦ have a passion for ○○

このフレーズは「○○に情熱を持っている、夢中である」という意味になります。

“passion”「情熱」です。

【使用例】
I have a great passion for antiques!
「アンティークが大好きなんです!」

I have a passion for yoga!
「ヨガに夢中なんです!」

夢中になっているもの、好きなもの、趣味について語るときに使うと情熱が伝わります。
 

⑧ enthusiastic

この単語は、ギリシャ語で「神が取り付いた状態にある」という意味があり、熱意を持っている様子を表すのに使います。

【使用例】
I'm so enthusiastic to collect all his books!
「彼の著作本を集めるのに夢中になっています」

Students are enthusiastic about improving their English while they are abroad.
「生徒たちは外国にいる間に英語を上達させようと、とても熱心です」

 

⑨ to die for

直訳すると、「死んでもいいくらいの価値がある」という意味のフレーズです。

何かが「たまらないほど好きだ」というときは、こんな表現も使ってみてください。

【使用例】
His voice is to die for!
「彼の声って、本当にしびれる!」

Full English breakfast by the lake is to die for!
「湖畔でとるイギリス式フルブレックファストなんて最高!」

 

⑩ divine

“divine” 「神」に関する言葉ですが、同時にまた「この世のものとは思えないほど素晴らしい」という意味で使われます。

美味しい食べ物やワインを口にしたときに、とろけるようにこの言葉が呟かれるシーンを映画やドラマで見たことがある人もいるのでは?

【使用例】
It's divine!
「もう最高ですね!」

 

まとめ

よろこびを表す英語の表現を、「喜び」と「悦び」の種類別にご紹介しました。

感情表現が素直に出来る人はとても魅力的です。

外国人は日本人に比べ、表現力が豊かなように思います。声や表情に感情を込めるのがとても上手です。

ここでご紹介した喜びを表すフレーズも、声や表情が伴わなければ伝わりません。文頭で述べたとおり、感情表現はフレーズよりも気持ちを表すことの方が重要です。

喜びの感情が湧いたときは、言葉だけにこだわらず声・表情・ジェスチャーでも表してみましょう。きっと、喜びがより深く感じられることでしょう!