1年中使える!ハロウィンを連想させる英語表現とフレーズ

ハロウィンの魔女

ハロウィンはカボチャ以外にもゆうれい、コウモリ、お墓などの不気味なものを連想させますよね。

また、ハロウィンになると、ガイコツや棺おけなどのデコレーションもよく登場します。

今回は、このような単語やイメージを用いた英語のフレーズを見ていきましょう! ハロウィンを連想させるかもしれませんが、1年中使えるものばかりです。

ハロウィンを連想させる英語フレーズ

幽霊の仮装をした子供三人

Skeletons in the closet

「クローゼットのなかのガイコツ」。これは果たしてどういう意味なのでしょうか?

このフレーズは、秘密にしておきたい恥ずかしい事実やスキャンダルを表します。政治家や有名人に対して用いることが多いですよ。

He’s being very careful so that no one will find out about the skeletons in his closet.
「彼は、秘密が暴露されないようにとても気をつけています」
That politician has so many skeletons in her closet that I’m surprised she’s trying to run for governor.
「あの政治家、隠すべき事実がたくさんあるはずなのに、よく知事選に出ようと思ったね」

Come back to haunt you

ディズニーランドで人気の The Haunted Mansion(ホーンテッド・マンション)の名前にも登場する haunted には、「憑りつかれた、ゆうれいのよく出る、呪われた」という意味があります。

To haunt はゆうれいなどが出没することを指しますが、同時に人間が考えや感情に付きまとわれ悩まされるという意味合いもあるのです。

つまりこのフレーズは嫌な記憶などがよみがえってきて悩まされることを意味します。

I’m telling you, what you’re doing right now will someday come back to haunt you if you’re not careful.
「言っておくけど、今やっていることは気をつけないといつか自分の身に降りかかってくるよ」

Final nail in the coffin

「棺おけの最後のくぎ」は、すでにうまくいっていないことを失敗へと導くいくつかの出来事や行動のうち、最後のものを表すフレーズです。日本語に言い換えると「とどめをさす」がもっとも近いでしょう。

On top of not doing what he was told all day and making fun of his mom, he eventually pushed his sister down the stairs. That was the final nail in the coffin that got him grounded for two weeks.
「(彼は)一日中言われたことをやらず、母親をバカにした上に、ついには妹を階段から突き落としたのです。それが最後のとどめとなり、彼は2週間外出禁止となりました」

※Grounded とは日本にない概念ですが、英語圏ではよく聞く言葉です。子供が登校するとき以外は部屋や家から出ることが許されず、友達と遊ぶこともできず、ゲームなどの娯楽も制限されるなどの「罰」を指します。

Dig your own grave

「自ら墓穴を掘る」。日本語にも同じ言葉があるのでこれはわかりやすいでしょう。Dig your own grave は、将来的に自分に害や問題が生じるようなことをすることを意味します。

Showing up late to work every day and not taking anything seriously - John’s digging his own grave, if you ask me.
「毎日遅刻して、何事にも真剣に取り組まない...私に言わせれば、ジョンは自分で自分の墓穴を掘っているようなものです」

Work the graveyard shift

墓場を再現したパンプキンのデコレーション

夜通しの勤務(シフト)を指す graveyard shift は、日本語でいう「夜勤」! Graveyard は「墓地」という意味です。

I’m drinking all this coffee now because I’m working the graveyard shift tonight.
「今夜は夜勤だからこんなにコーヒーを飲んでいるの」

Ghost town

人間の気配が全くせず、今にもゆうれいが出てきそうな街を訪れたことはありませんか? このような場所を英語ではゴーストタウンと言い、人がほとんどいない、さびれた場所のことを指します。

This place looks like a ghost town. Where is everyone?
「ここはゴーストタウンだね。みんなどこにいるの?」

Make one’s blood boil

これは、血が沸騰するほど怒るという意味です。

Watching the news always makes my blood boil, so I try not to watch it every day.
「ニュースを見るといつも怒りが込み上げてくるので、毎日見ないようにしている」

Scared stiff

Stiff は「硬い」という意味なので、scared stiff は、身動きがとれないほどの恐怖を感じるという意味です。

The little girl was scared stiff. She had never seen such a big animal before.
「小さな女の子はかたまっていた。こんなに大きな動物を見たことがなかったから」

Like a bat out of hell

地獄を脱出しているコウモリのように、「非常に速く、乱暴に」という意味を持つフレーズです。

Afraid of the big dog, the cat ran out of the house like a bat out of hell.
「大きな犬を恐れた猫は、猛烈な勢いで家を飛び出していった」

まとめ

英語はイディオムが多い言語です。

すべて覚えるのは不可能ですが、「テーマ」に絞って覚えていくと意外と身につくものです!

ぜひ今回ご紹介したフレーズを今度の英会話で使ってみてくださいね。

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