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スピーチやプレゼンでも使える英語の名言12選!英語表現解説付き

スピーチやプレゼンでも使える英語の名言12選!英語表現解説付き

仕事や学校で、プレゼンやスピーチをする場面ってありますよね。

緊張してしまって言いたいことが言えなかったり、形式ばったことしか発表できなかったり…そんなスピーチを、名言の引用でガラッと変えてみてはどうでしょうか?

今回は、スピーチやプレゼンでも使える英語の名言を厳選して紹介します。

英語の表現についても解説していますので、名言の引用としてではなく、オリジナルな表現を考えてみるのもいいかもしれません。

歴史上の偉人の言葉を借りて、自分のプレゼンをさらに良いものにしていきましょう!

スピーチやプレゼンでも使える英語の名言12選

Early to bed and early to rise makes a man healthy, wealthy, and wise.

「早寝早起きは、人を健康にし、富ませ、賢くする」

-Benjamin Franklin

この名言はアメリカの政治家、発明家、作家であるベンジャミン・フランクリンによって言われました。早寝早起きが健康、富、知恵につながるという意味ですね。

また、「Early to bed」と「early to rise」は、日常英会話においてもよく使われる表現です。Early は「早い」という意味で、to bed は「寝床に」、to rise は「起きる」という意味、つまりこれで「早寝早起き」を表現することができます。

Do one thing every day that scares you.

「毎日何かひとつ、自分が怖いと思うことをする」

-Eleanor Roosevelt

この名言はアメリカの第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻である、エレノア・ルーズベルトによって言われました。これは新しい経験やチャレンジを恐れずに受け入れることの重要性を強調しています。

「Do one thing every day」 は、毎日何か一つのことを行うことを表現しています。「that scares you」は、scare(恐れる)の現在形から派生し、「自分が恐れること」を指しています。自己成長や挑戦の大切さを教えてくれる名言ですね。

Live as if you were to die tomorrow. Learn as if you were to live forever.

「明日死ぬかのように生きなさい。永遠に生きるかのように学びなさい」

-Mahatma Gandhi

この名言はインドの宗教家であるマハトマ・ガンディーによって言われました。生きることを全力で楽しむ一方で、終わりのない学びの機会を大切にすることの大切さを表現しているメッセージです。

「Live as if you were to die tomorrow」は仮定法の as if を使った表現で、「あたかも明日死ぬかのように生きる」ことを表現しています。「Learn as if you were to live forever」も同様に、「あたかも永遠に生きるかのように学び続ける」ことを指しています。この名言は、人生の有限性と学びの無限性を強調するために、仮定法を使用しています。

The weak can never forgive. Forgiveness is the attribute of the strong.

「弱者は決して許すことができない。許すことは強者の属性である」

-Mahatma Gandhi

もうひとつ、ガンディーの名言を紹介します。この名言は、弱い者は決して許すことができないけれど、許しは強者の属性であるという思想を表現しています。

「The weak can never forgive」のなかで、the weak は「弱い者」を指し、never は「決して〜ない」という意味です。つまり「弱いものは決して許すことができない」という意味になります。それと対比的に、「Forgiveness is the attribute of the strong」で許しは強者の特質であると表現しています。

The flower that blooms in adversity is the rarest and most beautiful of all.

「逆境のなかで咲く花は、最も希少で最も美しい」

-Walt Disney

この名言は、アメリカのアニメーション作家、ウォルト・ディズニーによって言われた言葉です。これは困難な状況で成長し輝くものが最も珍しく美しいものであるという考えを表現しています。

In adversity は、英語で「逆境」や「困難な状況」を意味します。困難な状況や逆境において何かが起こるとき、その特定の状況や環境を指し示すために使用される表現です。そのため、「The flower that blooms in adversity」は、困難な状況で咲く花を表現しています。このフレーズは、比喩的な言い回しを使って美しさと困難を結びつけています。

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There is no remedy for love but to love more.

「もっと愛すること以外に、愛に対する治療法はない」

-Henry David Thoreau

この名言はアメリカの作家、ヘンリー・デイヴィッド・ソローの言葉です。これは、愛には愛しか治療法がないという思想を表現しています。

「There is no〜」は、「~は存在しない」「~はない」という意味です。そのため、「There is no remedy for love」は、愛には治療法がないことを指しています。そして、「but to love more」は、愛をさらに深めることが唯一の解決策であることを示しています。このフレーズは、愛の力と深さを強調しているのですね。

Brevity is the soul of wit.

「簡潔さは機知の魂である」

-William Shakespeare

この名言はイギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアによって言われました。これは要点を簡潔に表現することがウィット(機知さ)の魂であるという考えを示しています。

Be the soul of は「~の魂である」という意味です。この名言は、情報や言葉を効果的に、そして簡潔に使うことの大切さを強調しています。

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How bold one gets when one is sure of being loved.

「愛されていると確信したとき、人はどれほど大胆になれるのだろう」

-Sigmund Freud

オーストリアの心理学者、ジークムント・フロイトによる名言です。この言葉は、愛されているときには自分がどれだけ大胆になれるかを表現しています。

「How bold one gets」のなかの one は、一般的な人々や特定の人物を指す代名詞です。このような文脈では、one は特定の個人を指すのではなく、一般的な状況や人々に適用されることが多いです。したがって、「How bold one gets」は、一般的な人々がどれだけ大胆になるか、またはどの程度の勇気を持つかを表現しています。

そして「be sure of~」は、特定の事柄や状況について確信していることを示す表現です。そのため、「when one is sure of being loved」は愛されていることを確信している時を指しています。

We don’t stop playing because we grow old; we grow old because we stop playing.

「年を取るから遊ばなくなるのではなく、遊ばなくなるから年を取るのだ」

-George Bernard Shaw

この名言はアイルランドの脚本家ジョージ・バーナード・ショーによって言われました。年齢に関係なく、楽しむことや遊び心を持ち続けることが、若さや活力を保つために重要であるというメッセージを伝えています。

年を取っても、新しいことを学び、新しい経験を楽しむことは、生涯にわたる幸福感と充実感をもたらすということです。したがって、この名言は年齢にとらわれず、人生を楽しむことの大切さを訴えています。

Grow old は「年を取る」ことを表現しています。Stop -ing(動名詞)で、「〜することをやめる」という表現なので、「We stop playing」は「私たちは遊ばなくなる」という意味です。

Just trust yourself, then you will know how to live.

「ただ自分を信じればいい、そうすればどう生きればいいかがわかる」

-Johann Wolfgang von Goethe

この名言はドイツの詩人、ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテによって言われました。自分自身を信じることが大切であり、それを信じれば生き方を知ることができるというメッセージを伝えています。

Just は副詞で、「ただ」「単に」という意味です。「Just trust yourself」この部分は、自分自身を信じることを強調しています。Then は接続詞で、「それから」や「その後」という意味で、2つの文やアイデアを結びつけて、時間的な順序や因果関係を示す表現です。How to~ で「〜の仕方」という意味なので、「how to live」は、「どのように生きるか」と訳すことができます。

Everyone’s a star and deserves the right to twinkle.

「誰もがスターであり、きらめく権利がある」

-Marilyn Monroe

アメリカの女優、マリリン・モンローによって言われた名言です。この言葉は、誰もが特別であり、輝く権利を持っているという思想を表現しています。

Everyone は「誰も」や「全ての人々」を指し、a star は「星」や「輝く存在」という意味です。日本語でも有名人のことを「スター」と言いますよね。この部分は、人々がそれぞれ独自で素晴らしい特性や才能を持っていることを示しています。

Deserves は「値する」という意味で、the right は「権利」、to twinkle は「輝く」や「光る」ことを表現しています。この部分は、自己表現や自己実現の重要性を強調し、他人からの認められる価値があることを示した表現です。

Whoever is happy will make others happy too.

「幸せな人は、他の人をも幸せにする」

-Annelies Marie Frank

本名はAnnelies Marie Frankですが、Anne Frank(アンネ・フランク)として知られています。彼女は、第二次世界大戦中、ナチスから身を隠しながら日記を書いたことで知られている人物です。

この言葉は、幸せな人々がその幸福を共有し、他の人々の幸せに貢献することができるという考えを強調した言葉です。幸せは感染力があり、幸せな人々が周囲の人々に喜びを広げることができるというポジティブなメッセージが込められています。また、他人を幸せにすることが、幸せの循環を生み出す一環であることを伝えている言葉でもあります。

Whoever は疑問詞としてよく使われ、ここでは「誰でも」や「どんな人でも」という意味で使われています。「make someone happy」で「誰かを幸せにする」という意味です。

これらの名言は、個々の著名な人物の哲学や洞察を反映しており、英語の表現としても興味深いものです。それぞれの名言は、人生や幸福、信念について深い洞察を提供してくれますね。

名言を活用してプレゼンを良いものに!

いかがでしたか? 気に入った名言は見つかったでしょうか。

偉人の名言は、プレゼンやスピーチの途中や最後に入れることで効果的に響きます。

気に入った名言はメモして覚えておくと、後で役立つかもしれません。

名言を活用してより効果的なスピーチができるように、知識を増やしておきましょう!