Erik
(更新)
国内外問わず人気の映画ジャンル、「ホラー」。
夏の夜の肝試しや、身の毛がよだつような恐怖を味わいたい日には、名作ホラー映画がぴったりです。
今回は映画関連のメディア・機関・専門家などが選出した名作リストに頻繁に登場する名作や最近の話題作の中から、おすすめの洋画10作品をご紹介します。
心の準備はできましたか?それでは早速見ていきましょう。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
アメリカの映画レビューサイトの中でも、特に辛口の批評で知られている Rotten Tomatoes で驚異の満足度98%を叩き出している名作、『ゲット・アウト』。
サスペンス要素ありのストーリー展開が高く評価され、2018年アカデミー賞脚本賞を受賞しました。グロは比較的少なく、根深い人種差別をテーマにした近代ホラー作品です。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
定点カメラで撮影された映像が特徴的な本作品。全世界で社会現象を巻き起こした大人気シリーズの第1作です。
わずか1万5千ドルの低予算ながら、全世界で1億9300万ドル以上の興行収入を叩き出しました。これ以上の怖さを演出することは不可能と、ハリウッドがリメイクを諦めたという逸話が有名です。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
1996年に公開され、その後シリーズ化され現在では『スクリーム4』まである大人気作品。
こちらの映画内で使われているマスクはあまりにも有名で、海外ではハロウィンになると多くの子どもたちがスクリームの仮装を楽しんでいます。作品自体を見たことがなくても、マスクだけなら見覚えがあるという方も多いのではないでしょうか。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
映画批評サイト Rotten Tomatoes の評価は95%とかなり高く、大絶賛された新感覚ホラー。2018年公開のホラー映画で興行収入1位を獲得した大ヒット作品です。
少しでも音を立てれば命が危ない世界では会話もNG。静寂の中で常に異常な緊張感が張り詰め、最後まで全く目が離せません。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
誰もがタイトルは知っている有名サイコスリラー、ソウシリーズの第1作。
異常にグロいと評判なので、そういうのがOKな方はぜひ見てみてください。ちなみに1作目は続編に比べるとそんなにグロくないという意見もありますが、自己責任でお願いします。
ーNetflixより引用
監督は『ソウ』を手がけたジェームズ・ワン。死霊館シリーズの第1作で、アメリカの超常現象研究家ウォーレン夫妻が体験した実話を基にした作品です。
興行収入は全世界で3億ドル以上の大ヒットを記録し、多くの続編やスピンオフが存在します。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
スティーヴン・キングのホラー小説『IT-イット-』を原作としたホラー映画。
2017年に公開されたリメイクはホラー映画史上ナンバーワンの興行収入を誇る名作で、ホラー以外も含めた全R指定作品の中でも5位とその大ヒットぶりが伺えます。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
こちらもホラー小説家スティーヴン・キング原作の小説を映画化した作品。おすすめホラー映画ランキングによく選出される名作です。
アメリカ国立フィルム登録簿に保存登録されるなど一般的にはポップカルチャーの定番として広く受け入れられていますが、原作者のキングが映画版に対して批判的であることでも知られています。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
監督は『ゲット・アウト』でアカデミー脚本賞を受賞したジョーダン・ピール。"Us" は「私たち」という意味です。
2億ドル以上の興行収入を誇る大ヒット作品で、映画批評サイト Rotten Tomatoes では93%の高評価を得ています。
ーAmazonプライム・ビデオより引用
『パラノーマル・アクティビティ』など多くの名作を世に出してきた製作者による新感覚SNSホラー。
現代社会の賜物であるインターネットやソーシャルメディア。それらを駆使した演出で全編パソコンの画面上で進行するので、新しい視点の作品を求めている方におすすめです!
超常現象、殺人鬼、得体の知れない「何か」……。
今回は様々なタイプのホラーを味わえる名作洋画10選をご紹介しました。
夜眠れなくなっても責任は負えませんが、気になる作品がありましたらぜひ挑戦してみてください。
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