グリーティングカードを送るときに使える英語表現まとめ
クリスマスやお正月、バレンタイン、お誕生日など、あらゆる場面で送ったりもらったりするグリーティングカード。
1年のなかでの節目ごとに送りたいものの、上記以外のタイミングでも送って良いのか迷うかと思います。
グリーティングカードはいつもらっても嬉しいものですが、ここぞというときにもらった方が嬉しいものですよね。
そこで今回はカードを送るタイミングと、メッセージのなかで使える英語表現をご紹介したいと思います。
年間行事に合わせたメッセージ
お誕生日
まずは1年のどのタイミングでも送りやすいバースデーカード。ご家族やお友達の大事な日を一緒にお祝いする気持ちを込めて、少しでも気の利いたことを書いて送りたいですよね。
外国にいるご家族やお友達に送るときには、どんなことを書いたら良いのか考えたこともあるかと思います。ここで、バースデーカードに使えるフレーズをいくつかご紹介します。
そして、気を許したお友達やご家族に、少し面白みのあるメッセージを送りたい場合は、このように書くこともできます!
「もう一工夫ほしい!」という方はぜひ誕生日に使える英語メッセージ55選をリストアップしている記事もあわせてご覧ください。
クリスマス
いまどきメールやラインなどを使って、いつでもどこでも便利にメッセージを送れます。ただ、手書きだとより気持ちが伝わる気がしますよね。
クリスマスは家族や大事な人と過ごせるイベントの一つですが、お仕事などで遠く離れたご家族やお友達に会えないときは、カードとともに気持ちを一緒に送って見るのはいかがでしょうか。
Merry Christmas という定番フレーズにも出てくる merry は、「楽しい」という意味ですよ。
クリスマスカードに使える英語の例文集もぜひ参考にしてみてくださいね。
新年の挨拶
日本ではグリーティングカードの代わりに年賀状を新年に送りますよね。海外でも「良い1年を」という願いを込めてグリーティングカードを送ることがあります。
「良いお年を」という意味で使える英語フレーズは他にもたくさんあります。シチュエーション別で使い分けられるようにさまざまな表現を覚えてみましょう!
卒業式
日本では、卒業式もそうですが、入学式は大きなイベントの一つですよね。
しかし、海外では入学式を祝うことはあまりありません。その代わりに卒業式を盛大に祝うことがあります。
卒業パーティーに招待されたら、小さなプレゼントを持っていき、グリーティングカードを添えてみましょう。
もっと気になる方は、「卒業おめでとう!」を伝える英語フレーズ37選もあわせてご覧ください。
結婚・出産
次は、結婚や出産したご家族やお友達にグリーティングカードを送る場合です。
新しい命を迎えるということで、健康などを願うメッセージは以下のように書くことができます!
少しくだけた書き方にしたい場合は、ユーモアを織り交ぜて書いてみるのもアリです。
留学先へのご挨拶
この記事を読んでいる方々のなかには、留学やホームステイの経験がある方もいると思います。
せっかくのご縁なので、帰国後にお礼のカードを送るという方もいるようですよ。
引越し祝い
引っ越しはなにかと一大イベントにカウントされるのではないかと思います。
海外には、housewarming party というイベントがあります。これは、家主が親しい知人や友人を招待して、新居のお披露目をする目的で開催され、その際にゲストは家主にプレゼントを贈ることが一般的です。
しかし、パーティーに参加できない場合は、プレゼントを郵送し、小さなカードを一緒に添えるのもアリですよ!
思い立ったときに送ってみるのもアリ!
グリーティングカードは、なにかイベントがないと送れない、というわけではありません。
なんでもないときに送ることもできます。むしろ、そういったときに送るからこそ「気にかけてもらえている」と、受け取る側も嬉しくなるでしょう。
今回ご紹介したフレーズを参考に、ぜひご自身でもいろいろな表現方法を編み出してみてはいかがでしょうか?