りっか
(更新)
こんにちは、りっかです。
暖かい春の風に誘われた桜の花がひらひらと舞い、新しいはじまりを予感させるこの季節。
今回は「春、英語、はじめました」特集です。
英語をはじめたばかりの方へ、じょうずな英語学習のはじめ方としてお勧めする7つの記事を1週間のカリキュラム風にご紹介いたします。
順番に読んでもよし、気になったものから読んでもよしの、ビギナー向け記事を集めました。
じょうずな英語のはじめ方、じょうずな英語力の育て方に気付いたら、あとは育つのを楽しむだけ!
来年は、大きく育った英語の木の下でお花見しましょう。
まずは英語学習の「原則」、英語が話せるまでに成長する「仕組み」を知りましょう。
「英語が話せるようになるために、そもそも何をする必要があるのか」、についてを理解しているかしていないか、
たったこれだけでこれからの道が大きく変わってきます。
人によっては、1年近く英語力が成長しないということも・・・。(私です)
ここは必ず押さえておくことをお勧めします。
「僕が英語の学習を通してこれは最初のうちからやっておいてよかった、
と思える3つのことを今日はまとめておきたいと思います。
逆に言うとこれを最初から知っておかないと、学習がうまく機能せず、
思ったように上達できず、その結果諦めてしまう、ということもあるかもしれません。
そうなってしまわないように、確かな情報を持って走り出してほしいと思います。」-序文より-
英語を話せるようになりたいのなら、海外留学するのが一番なのでは? と思っていました。
しかし海外留学をしても、思っていたほど英語堪能にならない人が多い、というのが現実です。
それはもしかしたら、英語を身につけるために必要なポイントを掴んでいないからかもしれません。
1日目の記事で英語が話せるようになるための原則を知ったら、
次はこちらの記事で、英語を身につけるために「実施することのポイント」をさらに掘り下げて押さえるとさらに良いかもしれません。
TOEICのスコア315点(英語が全然話せない、全くわからないレベル)
というスタートラインから、英語を第二言語として習得し、現在はニュージーランドで永住するまでになったライターmasaさんの、
「英語は日本に住んでいてもポイントを押さえて学習を進めれば、十分に話せるようになる」という言葉にはとても希望がもてます。
英語に限らず、新しいことをはじめるときはなりたい自分の理想像があると思います。
はじめたころはその理想からは程遠い。さらに、たどりつくまでにはたくさんの壁があり心が折れてしまうこともしばしば・・・。
英語学習の道には、すべての人が必ず体験する7つの大きな壁があります。
その壁の存在を先に知り、壁が現れたとき「ああ、これか!」とむしろおもしろく感じさせてくれるのがこちらの記事です。
はじめたばかりで心が折れてはもったいない。
じょうずに乗り越える方法もわかりやすく書かれていますので、ぜひ参考にしてみてください。
そろそろ「英語を話す」ことを意識してみましょう。
英語を話すには、英単語と、言いたいことが伝わるための並び順
つまり文法が必要、ということはもう知りました。
けれど文法と言われると、つまらないけれどテストのために一生懸命覚える、という苦い経験を思い出してしまいます。
そこでおすすめは、自分のすでに知っている英語フレーズを応用して言いたい言葉にしてみる、というもの。
こちらの記事では、"I love you" のフレーズから、たくさんのフレーズに応用する方法が書かれていますので、トライしてみてください。
「英語ができることと英語の文法を適切に解説できることは、実は全く別次元の話です。
「文法を覚えなくちゃ」という意気込みも大切かもしれませんが、とりあえず自分が理解している範囲で表現するというのがとっても大事なんですね。」-本文より-
英語を「ただの知識」ではなく、「英語が話せる」という、
自分の動的能力にするためには英語を話す練習が必要です。
けれど、英語初心者の状態で外国人の友人を作ったり、人前で話すのはやはり難易度が高いです。
コッソリ英語を話す練習のできるオンラインレッスンは練習に最適だとしみじみ思います。
オンラインレッスンで英語を話す練習をするための「準備」をチェックして、じょうずに使いこなしましょう。
こちらの記事で、レッスンがはじまったら何を言えばいいかであったり、
自己紹介の仕方やレッスン中に必要な英語フレーズ、そして効果的なレッスンの受け方を事前に確認して、英語での会話にチャレンジしてみてください。
この記事の中で紹介されている英語フレーズが全て言えるようになったころには、
もう英語が話せるようになることは不可能ではないと感じていると思います。
いきなり翻訳? と驚かないでください。
5日目にオンラインレッスンにチャレンジした方は気づいたと思います。
言いたいことを英語で表現するというのは、とても難しいんです。
はじめたばかりだからこそ、なぜ日本語ではすらすら言えるのに英語では表現できないのかを知ると、
英語学習で突き当たる壁が一つ越えやすくなります。
会話の練習をはじめたばかりのときは誰もが「日本語だったら病」からのスタート。
難しい日本語を英語に訳して言葉にしようとするのは、すべての人に共通すること。
言いたいことが英語で言えないその理由の一つとして、単語知識や文法知識とはまた別に、
日本語と英語のそもそもの言語としての違いが挙げられます。
私たちはすでに日本語ネイティブ。
なので、はじめはどうしても日本語から英語に訳しながら言いたいことを言葉にしていく必要があります。
頭の奥底まで日本語での表現のしかたが根付いていて、いくら英語を勉強してもなかなかこの「日本語だったら病」から抜け出すのは難しいものです。
日本語と英語の主な違いを知り、日本語と英語が違うということを頭の隅から隅まで浸透させて理解を深めることで、
じょうずに英語で言いたいことを表現していくことができるようになるのだと思います。
最後に、自分なりの「英語が話せるとは、つまりどういうこと?」 を知ることをおすすめします。
人によって目指すレベルは異なると思います。
自分がどの程度のレベルを目標にしているのか、を見つけることでゴールが明確に見えてやる気を途絶えさせずに進めると思います。
どこに行くかもわからないまま出発する旅は恐ろしく不安。
家から一歩出た時点でもうどこに向かえばよいかわかりません。
しかし、今から沖縄に行くとわかっていたら、
電車や飛行機を使ってだいたい何時間かかるな、となんとなくわかり、
辿り着いた場所での行動も予想できて、あまり不安は感じないと思いますから。
英語が話せる、という状態にするための3つのシンプルな方法も解説されています。
お疲れ様でした。
はじめの一週間終了です。
新しいことにチャレンジするときは、何もかもが手探りで、本当にこれでいいのかよくわからず、
できないことばかりで楽しくないし、やめたくなる時もあると思います。
けれどその一歩があるからこそ、目標への道がはじまります。
はじめはみんな同じ、初心者でした。
春に芽吹いた英語力の芽を、ゆっくりと焦らず、大切に育てていきましょう。
初心者マークは桜の花びらのカタチに似ています。
もしかしたら桜の花びらがすべて散る頃には、英語に慣れてきて、もっと英語に触れたくなっているかもしれません。
その日を楽しみにしていてくださいね。