「免許は持っているけど、つい左側車線を運転してしまいそうになるので、怖くてカナダでは運転できません」は、I have a driving license, but I 'm afraid of driving in Canada because I almost drove on the left side of the roadのような翻訳にできます。
「つい~しそうになる」といった表現は、よくalmostという言葉を使って英語で表せます。
almostは、「ほとんど」「ほぼ」などのような訳し方が一番一般的だといわれますが、almostの後ろに、なにかの行動を現す動詞がつくと、「もう少しで~(なにかを)しそうになる」「危うく~するところだ」のような意味になります。通常、その動詞は、almost did somethingのように、過去の形をとります。
When I was walking down the stairs, I almost slipped and fell down
わたしは、階段を下りようとしていたときに、つい滑って転びそうになった。