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法人導入事例

株式会社イリスアカデミー

Prologue

企業のご紹介

海外の大学進学を目指す生徒さんたち向けに設立された塾『イリスアカデミー』を運営されているフランクさんは、

この度ご自身の生徒さんであり、アメリカ大学進学を目指す畔上 遥大 (アゼガミ ヨウダイ)さんを、

4週間のフィリピン・セブ島留学へと送り出しました。

その結果、見事にTOEFLスコアを突破し、アメリカの大学入学が決定。奨学金を受け取る資格も獲得されました。

株式会社イリスアカデミー

株式会社イリスアカデミー

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業種■

海外大学進学塾

法人留学の目的■

生徒の英語学習への意識を変えるため

留学人数■

1名

留学期間■

4週間

Interview

インタビュー

イリスアカデミーの代表・フランク片桐さんに、

塾生留学をした理由や成果についてうかがいました。

環境を変えて悔しさ
を味わうことが、
モチベーションアップ
につながると直感した。

塾を設立した経緯

(L→R:イリスアカデミー代表・フランク片桐さん、塾生・畔上遥大さん、イリスアカデミー事業本部長・滝原瑛梨香さん)

日本で生まれて日本で育ち、社会人になってから商社で海外営業を担当していました。その際に学校で習ってきた英語力では力不足だと感じたんです。うまくしゃべれない自分が嫌で、20代半ばで英語に興味を持ち始めました。その後20代後半で勤めていた商社から海外駐在の打診がでました。中国の蘇州に8年駐在するというものでしたが、8年も現地で過ごすと、自分のしたいことができないかもしれないと思い、自分の人生を深く見つめ直し、会社を辞めて独立を決意したのですが……大失敗をしました。自分の未熟さを感じましたね。本当にどん底でしたが、それでもなんとかしなければとやり始めたのが学習塾でした。小屋のようなボロボロの建物がテナントを募集していて、手元の限られた資本でできることが塾だったんですよ。「これだ」と思ってやり始めて、来てくれた生徒の成績をぐんぐん伸ばすことに全力投球しました。そのあとはどんどんクチコミで評判が広がっていき、ありがたいことに生徒の数も増えていきましたね。

僕は商社で海外向けの案件に携わっていましたから、僕の生徒も海外の大学進学を目指したり、海外に興味を持つ子が多かったように思います。実際に僕の塾を経て海外大学に進学した子たちは、日本の大学に進学した子たちよりも成長具合が半端ないんです。そんな生徒たちの姿を見てきたこと、日本の将来を真剣に考えたときに世界で通用する人材の育成が必要不可欠だと思い、海外大学進学に特化した塾をやりたい気持ちが高まり、イリスアカデミーを設立しました。今はイリスアカデミーの運営のみならず、中学高校の海外大学進学の講演会やグローバル支援も行い、より多くの子どもたちに海外体験を経験させるための活動を行っています。

塾での指導方法

各々が目指す大学によってカリキュラムは違いますが、アメリカならTOEFL、イギリスならIELTSの対策をメインにしています。目標とするスコアをいかに突破していくか、ですね。合格が出てからはプレゼンの方法や、英語での授業の受け方などを教えています。入学後にドロップアウトせず卒業証書をもらうまでが重要ですから。僕の体感値ではアメリカの大学に入学した学生さんの半数ほどが中退して戻っていているように感じます。なので、大学入学後もちゃんと現地で勉強が続けられる土台を作ることも欠かしません。塾の中で個別に勉強を進めることもあれば、みんなでディスカッションをしたり、小学生から大学生までが一緒に単語について学んだりすることもありますよ。

今回の塾生留学を行うに至った背景

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アメリカの大学に正規合格するためには英語の資格のスコアが必要となる場合が多いです。畔上君の場合も例外ではなくTOEFLの点数が必要となったので僕のところに通い始めたんですよ。指導をするのは週に数回ですが、自主学習では本気で勉強に打ち込めていない様子でした。ストイックな部分が足りないと言いますか、なかなか勉強に身が入らない彼を見ていて、「限られた期間の中で効果的にスコアを伸ばすのに、もっといい方法はないか」と考えたんです。その選択肢のひとつが留学でした。親元を離れて環境を変えて勉強できるのが留学ですよね。その留学が今後の英語学習を高いモチベーションで続けるきっかけとなればいいな、と。環境を変えて生活すると悔しいこと、つらいこと、大変なことがたくさんありますから。それを味わうことが彼が変わることにつながると直感したんです。

日本の良さを海外に向けて
アウトプットできる人
になってほしい。

フィリピンを選んだ理由

フィリピンを選んだのは、授業料や生活費を含んだすべてのコストを安く抑えられるからです。それに加えて、彼にとってはこの留学が初めての海外滞在だったので、ハードルが低い国の方がいいであろうと思いました。いきなり英語圏へ行って自信を喪失してしまうよりも、英語を丁寧に親身になって教えてくれる場所や地域へ行った方が良さそうでしたので。朝から晩までマンツーマンレッスンが受けられる国はそうそうありませんし、できたとしてもかなり高額になりますよね。フィリピン人の方はホスピタリティにもあふれているので、初めての海外でも緊張することなく英語学習に打ち込めるのではないでしょうか。

生徒さんに期待する英語力

彼にとどまらないことですが、せっかく日本人として生まれて英語を勉強したからには、日本の良さを海外に向けてアウトプットできる人になってほしいです。ただ英語を勉強しているだけよりも、知識が豊富でそれを英語で話せた方が他の国の人との交流でも深みが出ます。そのために、国内外問わず本をたくさん読んでほしいですね。色々なことを知って、見て、それに対して自分の意見を持ちそれを発言していくこともできるようになってほしいです。

あと、英語は言葉ですから常に変わっていくものなので、ずっと勉強を続けていくものだと思います。英語学習にゴールはないですから。ただ、どこで良しとするかは個人の目標によって違うのではないでしょうか。それとは逆説的ですが、英語が話せることは今後武器になりえない可能性もあります。翻訳機器の性能もかなり上がっていますから、これからの時代は外国人との意思疎通はより簡単になりえますよね。そこで重要になるのはコミュニケーションをとること、相手を尊重することではないでしょうか。目の前の相手と仲良くなれておしゃべりができればいいですよね。つまり、機械にはできないことです。また、世界中の人との意思疎通が簡単になったとしたら、「話す内容がない」「知識がない」では発信することが難しくなり、意見がない人とみなされて時代の流れに取り残されてしまうのではないかと思います。

日本では感じない
不自由さや苦しさを味わう。
それが留学の醍醐味。

学生の留学に期待すること

僕の意見としては留学で英語力を上げるだけでなく、不自由さや苦しさを味わって、もがいてもらうのが一番の目的ですし、期待することです。英語の勉強だけであれば日本でもできますし、スピーキングやリスニングの勉強はDMM英会話で十分にできますよね。なので、留学では海外で言葉が通じないことや夜が危険なこと、食事が不思議なこと、生活環境が違うことなどを目の当たりにしてほしいんです。日本に生まれて暮していることがどういうことか、日本の便利さだったり恵まれた環境にいることを感じられますから。留学を通して日本の便利さが身にしみたり、親のありがたみがわかったりする子は多いと思いますよ。

塾生留学の結果

留学後、畔上くんはまず顔つきが変わりましたね。色々と経験して一回り大きくなった、強くなったという印象です。また、約束や宿題や課題の提出期限を守るようになりました。些細なことに見えますが、その積み重ねが実力として蓄積されていくので、かなり重要なことだと思いますよ。そのおかげで英語力はもちろん上がっています。これから大学入学までの期間は、とにかくアメリカの大学でしっかりと勉強ができるようになること、良い成績を取って卒業できるようになることを課題としてトレーニングをしてもらいたいですね。

塾生留学を検討している企業へのメッセージ

「英語ができないと海外に行ってはいけない」または「行きづらい」と感じている日本のお子さんは多いように感じます。でも、誰だって海外に行っていいんです。英語が得意・不得意よりも、まずは「海外に行きたいのか」「どうして行きたいのか」「どのくらい行きたい気持ちが強いのか」といった心の声が大切なのではないでしょうか。その気持ちをサポートしてあげるのに、留学は非常に良いきっかけとなるはずです。

実際に僕の生徒の中でも、英語が全く話せない子が海外経験でスイッチが入って別人になってしまった例が数多くあります。あくまで子どもたちの言う「英語ができない」は「日本の英語教育に順応できない」だけです。海外で活躍できることと、学校の英語で良い成績を取ることは全くの別問題ですから。元気のある子や、野心のある子、日本の教育が合わない子どもは、どんどん海外に出て行ってほしいですね。そういった選択肢を与えることも、私たち教育に携わる者がすべきことだと思っています。

Curriculum

選んだ留学カリキュラム

授業内容

今回、畔上遥大さんには『IDEA CEBU』のTOEFLコースの受講を勧めました。朝7時過ぎに起きて、8時までに単語テストが実施され、その後通常授業が始まります。8時〜11時45分まで授業、12時35分までランチタイム。その後18時過ぎまで授業が続きます。畔上さんいわく「僕を担当してくださった先生はしゃべることが大好きだったので、その先生たちと会話することでスピーキング力が伸びたと思います」とのこと。また、親切で丁寧に指導してくれたことも印象的だったようです。

週末の過ごし方

週末は勉強する日もあれば出かけることもあったようです。同じ部屋の台湾人の方がフィリピンについて色々調べていたようで、一緒にご飯を食べに行ったり、ボホール島へ行ったみたいです。ルームメイトにくっついて台湾人のグループと行動することが多かったので、日本語はほとんど使わず英語を話す機会がたくさん持てたようでよかったですね。

留学以外の英語学習

僕自身がDMM英会話の大ファンで非常に可能性を感じています。僕の塾では高校生以上の生徒全員にDMM英会話を必須でやってもらっていて、僕の目の前で実施してもらうことも多いんです。僕は陰から彼らの姿を見て後でアドバイスをするんですよ。「あの時、わかってないのに返事してたよね?」というように。誰かに何か言われないと人ってずっと同じことを繰り返してしまいますし、フィードバックしないと向上しませんから。授業の中にDMM英会話を取り入れてから、保護者の反応も良いですし、何よりも生徒自身が英語をより積極的に学ぶようになりました。有名大学在籍の英語講師を1人雇うよりも、よっぽどコストパフォーマンスが良いですよ、DMM英会話は。

User Voice

塾生の声

畔上 遥大さん

塾生

英語を勉強している理由

子どもの頃は勉強もせず遊んでばかりだったのですが、中学校の時に通い始めた塾の先生がすごく好きだったんです。それまで英語は赤点ばかりだったのですが、生徒想いで熱い塾の先生のおかげで英語が好きになりましたし、英語の教師になりたいと思うようになりました。実は、過去に日本のある大学の英米語学科に入学したことがあります。大学受験では第一志望校に落ちてしまい滑り止めの大学に進学しました。そこでの学習環境は僕のイメージしていたものとはほど遠く、同級生とサークル活動やアルバイトに明け暮れていました。その時期に塾を辞めても親身に相談に乗ってくれていた恩師の先生が「もしまだ、海外に行きたいと考えていたら……」と紹介してくれたのがイリスアカデミーだったんですよ。フランクさんと会ってから、僕の海外大学への興味は日に日に膨らみました。最終的に覚悟を決めて日本の大学を退学し、イリスアカデミーで海外大学進学のための準備をはじめました。

留学前と留学後の英語力について

もともとイリスアカデミーに入る前は文法が分かっても中学英語も口にできない、言いたいことがほとんど言えない状態でした。スピーキング、リーディング、ライティングが弱かったです。DMM英会話を始めた当初も愛想笑いをするしかなかったですね。でもイリスアカデミーに通い始めて最初の3ヶ月間、DMM英会話実施の感想や日記を毎日フランクさんに送って、知っている単語数は4,000語ほどになりました。電子辞書ではなく紙の辞書を常に持ち歩いて、わからない単語に出会うたびに調べてそのページにある単語を見る、ということを繰り返しましたね。そのおかげで授業中に辞書を使うことがほとんどなかったので、授業が止まることなくスムーズに進みましたよ。

実際に現地の授業を最初に受けた時、日本でDMM英会話をやっていたものの、実際に外国人を目の前にして話すと緊張してしまいました。初日は全然ダメでしたし、部屋に戻ってもいるのは台湾出身の人で話せず(笑)。でも、先生たちがとにかく親切だったので翌日からはリラックスして授業を受けられたと思います。振り返ると1週目と4週目では話す内容も変わっていきましたよ。

留学中と現在の課題

最初、友人ができなくて落ち込んで、日本にいるフランクさんに連絡してしまいました。というのも、留学前にフランクさんとある約束をしたんです。それは「留学中に日本人と固まらないこと」です。留学当初は日本人生徒が多く、約束を守るとなるとあまり接することができないうえに、少数いる外国人にも英語で満足に話しかけられないので……孤独でした。でも、ルームメイトの台湾人がとても親切で誘ってくれて、だんだんと仲良くなりました。今の課題はディスカッションをしてもなかなか自分の意見を言えないことです。何人かでしゃべっている時に割って入ることがまだまだできないので、アメリカの大学に通い始めるまでに克服したいですね。