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導入事例:向上高等学校

SOLUTION.03

生徒一人ひとりが当たり前に英語を使う環境を

向上高等学校

姉妹校からの交換留学生にも初日からすぐにコミュニケーションをとることができたと語る佐藤教諭。英語だけでなく異文化への興味も高めたというDMM英会話導入STORYとは。

  • 導入形式:授業/補助学習
  • 受講場所:学校/自宅
  • 対象学年:高1
  • 利用頻度:週2〜4時間

向上高等学校は、どんな学校ですか。

本校は創立108周年を迎えた伝統ある私立高校です。本校は創立当初より「自学・自修・実践」を校是とし、自らの人生を自らの力で切り開く人材の育成を行っています。また、本校は明治の時代より英語教育に力を入れるなど、先進的で革新的な教育を行ってきました。

DMM英会話を導入したきっかけを教えてください

2018年度より本校特進コースにiPad proが導入されたことがきっかけです。また、英語4技能についての世間の注目の高まりや、教育のICT化など教育がアップデートされていく社会の流れを考えた結果でもあります。その流れの中で、これまで知識として学ぶことが多かった英語を、生徒たちがより実践的に学び、習得していくために生徒個人個人が当たり前に英語を使う環境をDMM英会話を活用して整えようと考えました。

実際のレッスンは、どのように行われていますか

週に一度コミュニケーション英語Ⅰの授業の中で採り入れています。授業の最初に10分ほど導入や英語でのアクティビティーを行なったりしています。レッスンでは生徒たち個々のiPad proとヘッドセットを用いています。教室はWi-Fi環境も整っており通信に関してのトラブルはほとんどありませんので、生徒たちは25分間のレッスンに集中し一生懸命に取り組みます。レッスン後は5分ほどの簡単なまとめを行います。ここでは、その日のレッスン内容について生徒たちが披露しあうこともあります。また、授業とは別に週末の宿題や長期休暇中の宿題としてレッスンに取り組むよう指示を出しています。

DMM英会話を導入してみて変化はありましたか

英語の文法や語彙に関して、これまでの生徒よりも敏感になったと感じます。生徒たちの多くは英語をただの知識として考えずコミュニケーションツールとして考えてくれているように思います。これまでの生徒と比べて、DMM英会話を行っている生徒たちは英語を話すという事に対して構えてしまうことがなくなってきたとも感じています。また、世界各国の英会話講師と話すことで、言語の違いや文化の違いについて面白さを感じている生徒もいるようで、レッスンの前後に講師の先生と話しているときに教えてもらった各国の文化などに興味を持つものもいます。「英語の授業」という枠を越えた英語を用いた「国際交流」ができることもこれまでにない変化ではないでしょうか。本校には毎年秋頃に姉妹校提携をしている米国の高校から、短期留学生が来校します。DMM英会話を導入したこの1年生の生徒たちは留学生が来校してすぐに互いに話をし始め、活発にコミュニケーションをとっていました。異文化への興味関心の高さやDMM英会話によって英語を話すこと自体のハードルが下がったことが大きな要因だと思っています。

今後英語を通じてやっていきたいことはありますか

コミュニケーションツールとして英語を学ぶ意識が高まっていくと思うので、これからは「会話」の他に、パブリックスピーキングやアカデミックライティングなど抽象度の高い発信活動ができればと思っています。

英語担当 佐藤 剛 教諭
SOLUTION.03

向上高等学校

英語担当 佐藤 剛 教諭

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