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導入事例:松蔭中学校・高等学校

SOLUTION.09

ネイティブ講師が自然な英語と判断するレベルまで上達

松蔭中学校・高等学校

学びを実践とすぐに結びつけることでモチベーションをより高める仕組みができてきたと語る篠原教諭。定着も早く、確実に英語を習得しつつあるのが分かってきたというDMM英会話導入のSTORYとは。

  • 導入形式:補助授業
  • 受講場所:学校/自宅
  • 対象学年:中1GS/その他学年希望者

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松蔭中学校・高等学校は、どんな学校ですか

Open Heart, Open Mind(心を開いて、思いを自由にして)をスクールモットーにする神戸の聖公会キリスト教主義にもとづく、歴史ある女子校です。

DMM英会話を導入したきっかけを教えてください

本校では2020年度より2ストリーム制が始まりました。その1つが、高い英語力とICTスキル、そして国際感覚を備えたグローバル社会で輝く女性を育てたい、そんな理念を掲げるグローバル・ストリーム(GS)です。英語力を高めながら、世界中の先生と話ができて色んな考えや話が聞けるDMM英会話はまさにGSに適合する内容でした。

実際のレッスンは、どのように行われていますか

中学1年生GSは週5回ICT-Englishという授業があり、毎日学校でレッスンを1回受講しています。まず授業で習っている文法項目のレッスン一覧を紹介し、その部分が良く分からない、定着していないと感じる生徒はそのレッスンを受講し、それ以外は自由に学びたいものを受講しています。発音練習したい生徒は発音レッスンを受けたり、ある程度の英語力がある生徒はDaily Newsで世界の問題を先生と話し合ったり、お気に入りの先生とフリートークで好きなものについて話したりしています。

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DMM英会話を導入してみて変化はありましたか

定期的に音声録音で比較していますが、明らかに自信と流暢さが向上しています。以前は戸惑いながら話していましたが、今は誰一人として英語を話すことに臆することなく、戸惑いもありません。毎回最初に行う自己紹介など、何度も繰り返される状況であれば、ネイティブの先生が聞いても自然な英語と判断されるレベルまで上達しています。中学1年生12月末で平均約4,000分のレッスンの成果だと感じています。
また学びを実践とすぐに結びつけることでモチベーションをより高める仕組みができてきました。例えば、現在完了を学んだ後、さっそくI have lived in Kobe.やHave you ever been to Japan? といった表現を試す姿をみかけます。学んだことをすぐに実践し、それが伝わる喜びを知ることが、英語学習のモチベーションにつながるので、定着も早く、確実に英語を習得しつつあるのが目にみえて分かります。
今後は何となく言えて伝わっている英語をより正しく正確に言えるようにするのが目標です。中高一貫で6年間、毎日取り組んだ結果、どこまで英語力が伸びていくのか、とても楽しみです。

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今後英語を通じてやっていきたいことはありますか

探究とDMM英会話をリンクさせる取り組みを考えています。「今月は色んな国の人とSDGs〇〇番の○○について話してきなさい。」という具合です。英語力の向上だけでなく、リサーチ方法の1つとしても活用していく予定です。

篠原 弘樹 教諭
SOLUTION.09

松蔭中学校・高等学校

篠原 弘樹 教諭

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