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導入事例:明治大学体育会サッカー部

SOLUTION.21

明治発、世界へ!

明治大学体育会サッカー部

卒業後、世界で活躍する人材を育てるビジョンを掲げる明治大学体育会サッカー部。そのために英語でコミュニケーションできる力も身につけてほしいと願うDMM英会話導入のSTORYとは。

  • 導入形式:希望者導入
  • 受講場所:寮・学校
  • 対象学年:全学年
  • 利用頻度:個人による

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⼀般社団法⼈ 明⼤サッカーマネジメントについて教えてください

明治大学体育会サッカー部は、1921年に創部され今年で104年目のシーズンを迎えています。現在、プロで活躍するOB選手は大学卒業の選手では最多となる約70名です。昨年は、関東大学サッカーリーグ戦において現行のリーグ戦になってからは史上初、22戦無敗で優勝し、プロ内定の7名全ての選手がJ1リーグに加入するという戦績でした。
一般社団法人 明大サッカーマネジメントは2020年8月に設立をしました。「明治発、世界へ!」をビジョンに掲げ、明治大学体育会サッカー部の現役選手およびOBを支援する組織です。

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導入したきっかけや背景について教えてください

「明治発、世界へ!」というビジョンを掲げて活動をしており、プロのサッカー選手になろうが、一般企業に勤めようが、世界で活躍する人材の育成を目指しています。また、2020年の当法人設立時に、当時、在籍をしていた学生が中心となって考えた30年後の明治大学体育会サッカー部のあるべき姿「明治ビジョン2025」にも、“進化へのチャレンジ“として「SOCCER」「HUMANITY」「SCHOOL LIFE」の3つを掲げています。その中の1つである「SCHOOL LIFE」には、「世界で活躍するための語学習得」があります。当社に来ている明治大学の学生インターンで、高校時代にDMM英会話を利用していた学生がいました。その学生が、海外遠征にも参加するU-20日本代表選手のサッカー部員と会話した際に、英語でのコミュニケーションについて課題をあげていたと言います。課題の解決に向けて、自らが高校時代に利用していたDMM英会話を利用することで「世界で活躍する選手をもっと増やしたい」「言語を理由に世界へ挑戦することを躊躇して欲しくない」と考え、高校時代の先生からDMM英会話の担当者を紹介してもらったのがきっかけです。サッカー部での活動や学校、寮生活等、多忙なサッカー部員でも、24時間どこでもレッスンができること、多くの学生がヨーロッパのリーグでプレーすることを目指している中で、現地に住んでいる先生と会話することでサッカーの話題を中心に会話をすれば、使いやすいのではないかと考えました。その提案を、「『明治発、世界へ!』プロジェクト」として提案を行ったところ「すぐに始めよう」ということになり、全部員が実施することになりました。

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現在どのように活用していますか

利用開始当初は、全部員が回数制のスタンダードプランを利用していました。その後、希望者に対してスタンダードプラン毎日1レッスンを開始しました。申し込み者はJリーグ内定者で将来はヨーロッパのリーグで活躍し、サッカー日本代表の選手を目指している学生や、商社に内定が決まり海外赴任を目指している学生など、単位を取り終わり、時間的にも余裕がある3年生・4年生が大多数です。これらの学生の傾向としては、トップチームで毎試合レギュラーとして出場している学生が多いように思えます。
「明治大学体育会サッカー部は、プロの養成ではなく人間形成の場である」というポリシーのもと、人間的な成長を目指し、こちらが提示する取り組みに対して意欲的に実践する学生は、サッカーにもいい影響を与えているのではないかと考えます。

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レッスンを通じて、どのような効果を期待しますか

実際にヨーロッパのリーグで活躍している当部OB選手のインタビューを見ても、共通して「海外で活躍するための条件として英語はマストである」と言っています。このような機会をいただけているDMM英会話には、とても感謝しています。英語を学ぶことを通して、4年間の学生生活の中で自分の強みの一つが「英語でのコミュニケーションである」と言えるように成長して欲しいと願っています。それが将来、プロのサッカー選手になろうが、一般企業に勤めようが、自分の人生や自分の視野を広げてくれるでしょう。
個人的には、将来、サッカー日本代表の選手としてワールドカップに出場し、活躍してインタビューを受ける時に「ワールドカップで活躍できた理由の一つとして、明治大学在学中にDMM英会話をやっていたからです」と答えてくれたら、感慨深いのではないかと想像しています。近い将来、そのような選手がこの中から生まれる可能性はあると信じて取り組んでいます。 
講師との出会いを通して他国について学んだり、逆に、自分自身や日本について説明をすることで、人としての幅を広げて欲しいと思います。「世界は広く、活躍の場は世界に目を向ければいくらでもある」ということを、取り組みを通して感じてもらいたいと思います。

<実際に利用されている学生様の声>

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利⽤開始からどれくらい受講していますか

⽥部 健⽃さん: スタンダードプラン毎日1レッスンを1年間受講しています。英会話の合計学習時間は 3675分 に到達しました。継続の積み重ねが数字に表れています。
三品 直哉さん: スタンダードプラン毎日1レッスンで 9ヶ月 続けています。日常の一部として自然に学習が習慣化されています。
桒原 陸⼈さん: 回数制のスタンダードプランを選び、練習や授業の合間に無理なく受講しています。自分のペースで続けられる安心感があります。

どのようにレッスンを受講していますか

⽥部 健⽃さん: 学業や練習のスケジュールに合わせ、時間を決めずに受講しています。夜に時間を取りやすいため夜の受講が多めです。教材はデイリーニュースを愛用し、1つの記事を繰り返し学び、理解を深めてから次に進むようにしています。
三品 直哉さん: 基本は 寝る前 に受講し、リラックスした状態で学んでいます。フリートークを中心に、同じ話題が続かないよう工夫しながら楽しんでいます。
桒原 陸⼈さん: 練習や授業が終わった後の空き時間を活用して受講しています。レッスンはフリートークを選び、自然な会話を心がけています。

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たくさん受講するモチベーションは何ですか

⽥部 健⽃さん: 将来的に海外で仕事をしてみたいという思いがモチベーションの中心です。
三品 直哉さん: 他国の人と自由に話せるようになりたい、その一心で取り組んでいます。
桒原 陸⼈さん: 海外でプレーしたいという夢があり、語学力はそのために欠かせないと考えています。

上達や実感について教えてください

⽥部 健⽃さん: TOEIC®は未受験ですが、25分のレッスンが苦ではなくなり、理解も進んで言いたいことが伝えられるようになりました。文法は課題ながら、着実な成長を感じています。
三品 直哉さん: 日常会話では困らなくなり、高校時代よりも自信を持って話せるようになりました。
桒原 陸⼈さん: 大学の英語授業を問題なく理解できるレベルに到達し、国際大会でも審判や相手選手と英語で簡単なやりとりができるようになりました。

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最初に受講したときの印象は

⽥部 健⽃さん: 初回はリスニング力が足りず会話が続かず、沈黙も多くありました。しかし、文法が正しくなくても意外と伝わるという発見が、前向きに続けるきっかけになりました。
三品 直哉さん: 馴染みやすく話しやすい講師に出会い、安心してスタートできました。
桒原 陸⼈さん: 高校時代にもオンライン英会話を経験していたため抵抗は少なく、優しい講師に丁寧に教えてもらえたことが印象に残っています。

レッスン中にサッカーに関する話題を話すことはありますか

⽥部 健⽃さん: デイリーニュースでサッカー関連の記事を選ぶことがあり、講師と共通の話題で打ち解けられるのが嬉しいです。
三品 直哉さん: サッカーに詳しい講師とのレッスンでは会話が自然に盛り上がり、学習の楽しさにつながっています。
桒原 陸⼈さん: フリートークではサッカーの話題になることが多く、自分にとって理解しやすいテーマで話せるのが魅力です。サッカーが世界的に愛されていることを再認識できました。

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部内での雰囲気や、仲間同⼠の影響や刺激はありますか

⽥部 健⽃さん: DMM英会話の取り組みを通じて、部内で言語学習に取り組む仲間が増えたと感じています。仲間の存在が大きな刺激になっています。 
三品 直哉さん: 部内で英語を使う場面は多くありませんが、お互いに意識して取り組む姿勢が刺激になっています。
桒原 陸⼈さん: 周囲がやっているから自分も頑張ろうという意識が自然と芽生え、継続の力になっています。

英語学習が⾃分のサッカー⼈⽣やキャリアにどう結びつくと考えていますか

⽥部 健⽃さん: サッカー選手ではなく一般企業へ進む予定 です。明治出身の選手が世界で活躍しているように、違うフィールドでも世界を舞台に活躍できる人材を目指しています。
三品 直哉さん: プロサッカー選手 として、そしてその後のキャリアにおいても英語力は必ず役立つ と考えています。
桒原 陸⼈さん: 海外でプレーする時はもちろん、Jリーグでも海外選手とのコミュニケーションが必要です。さらに、人生を豊かにするためにも英語力は欠かせないと感じています。

印象に残ったレッスン体験を教えてください

⽥部 健⽃さん: 初回レッスン が一番印象的でした。聞き取れず沈黙が続いたこともありましたが、ゼロからの小さな成長を実感できる楽しさが今の継続につながっています。 
三品 直哉さん: 日本と他国の文化の違い をテーマにした会話がとても興味深く、学びながら楽しく取り組めました。
桒原 陸⼈さん: ヨーロッパ出身の講師とチャンピオンズリーグや自身のプレー について語り合った時間が特に印象に残っています。

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3名の体験から見えてくるのは、DMM英会話が日常に自然に溶け込み、仲間と刺激し合いながら成長できる学習環境であるということです。サッカーを通じた共通の話題や、将来のキャリアと直結する実感が、学びを後押ししています。DMM英会話は、学生たちがそれぞれのペースで、そしてそれぞれの夢に向かって「英語を自分の力にする」場となっています。

⼀般社団法⼈ 明⼤サッカーマネジメント 松村 憲和事務局⻑
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明治大学体育会サッカー部

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