「help」、「aid」、「support」(「of one's wife」)と直訳するのも良いですが、
あまり面白みがないので、いくつか面白い且つ女性から高得点を保証する例を挙げます。
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The secret of my success is my better half.
私の成功の秘密は、妻の支えにある。
I owe my success to my better half.
私の成功は、妻がもたらしたもの。
※ちなみに、「better half」は恋人・配偶者に相当する表現です。
(非常にポジティブなニュアンスがあります。)
Behind every successful man is a wise woman.
妻の支えがあってこその偉人。
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・・・などなど。
日本と海外の文化の違いで、こういった表現は慎重に使うべきですね。
なるべく男性と女性が「平等」であることを強調した方が、無難かと思います。
なぜならば、会話中に、女性を家庭的な役割に限定するようなニュアンスを使うと、かなりえぐい結末が待っているかもしれません。
カジュアルな会話でしたら、「嫌われる」で済みますが、
ビジネスなどの正式な場面の場合、「訴えられる」可能性も・・・。
helpmate という単語は、
a helpful companion or partner, especially one's husband or wife.
つまり協力者で、特に夫婦関係で使われますが、妻のことを指す場合が多いようです。
「内助の功」だけならば support of などと付けたくなりますが、
たとえば「彼が成功したのは内助の功によるものだ」という場合、
His success could be attributed to his (faithful) helpmate.
で十分で、supportなどつけると説明調になって元の日本語の語感とずれてしまいます。
あえて「功」を加えるならば、faithful helpmate でしょう。