★ 解説
make sure で「確認する、確かめる」という意味があります。
sure は「確かな」という意味の形容詞ですが、この2語のセットで上記の意味になります。
これに副詞の doubly(ダブリー)「2倍に」を付けて、「2倍に確認する」という言い方にすると、日本語の「ダメ押し」に当てはまります。確認作業を2回するという感じなので、それがダメ押しということになります。
To make doubly sure that the venomous snake was dead, he kicked its head.
「その毒蛇が死んだことを2倍に確認するために、彼は蛇の頭を蹴った」
「その毒蛇が死んだことを確認するために、彼はダメ押しで蛇の頭を蹴った」
※ venomous(ヴェナマス)形容詞「毒を持った」
「ダメ押し」という名詞にしたい場合には making doubly sure や to make doubly sure のように動名詞や不定詞の名詞的用法を使えばOKです。上の例文では不定詞の副詞的用法として使用しています。
ご参考になりましたでしょうか。