ミシンで波打つタイプは大きく分けて3種類あります。
1番目の例:ミシン目(縫い目)によるシワというよりも、変な縫い方をしたために起こる「折り目」みたいなシワのことを指します。基本的に波立ちは複数で起こりますので複数形で用いられる事が多いです。
2番目の例:ミシン目(縫い目)のシワで、ボコッと凹凸感のあるようなシワの事を指します。 puckeringは動名詞になりますが、動詞(pucker)は余り使われません。 またpuckeringは現象ですので、単数形扱いになります。 例:Puckering is one of the sewing phenomenon that may occur when using sewing machine.(パッカーリング(波打ち)は、ミシンを使う時に起こり得る縫い方の現象の1つです。)
seamは「縫い目」や「つぎはぎ部分」を指します。
3番目の例:縫った時は何ともなかったけど、洗濯をして生地が収縮した場合に縫い目などがシワシワになる、または洗濯してアイロンがけしないでおくて生地がシワ状態になる「シワ」を指します。 基本的に複数形で使用します。 ちなみに人間の肌にできる「シワ」もwrinklesと呼びます。(ドモホルンリンクル: domohorn wrinkle、ウィキペディアで調べると、ラテン語の「抑制」を意味する「Domo(ドモ)」、ドイツ語の「角層」を意味する「horn(ホルン)」、英語で「シワ」を意味する「Wrinkle(リンクル)」の3つの言葉の組み合わせ、だそうです。笑)
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