his father's words would go in one ear and out the another
馬耳東風に相当するのは「こっちの耳から入って反対側から抜ける」でしょう。
his father's words would go in one ear and out the another
(彼にはお父さんの言葉は馬耳東風だった。)
自分で使ってみるときにはこっちから入ってこっちから抜けると手振りをつけるといいでしょう。
"Talking to him was like talking to a wall."
→「彼と話すのはまるで壁と話しているみたいだ。」
分かりやすい比喩表現ですね。返事が来ない、まるで意味の無い語りかけというわけです。日本語における「壁打ち」という表現と似たような理屈ですね。
"It was like praying to deaf ears."
→「まるで耳の聞こえない神に祈ってるかのよう」
こちらはキリスト教圏で生まれ育っていないには若干なじみづらい表現ですが、理屈自体は分かりやすいですね。上の表現と合わせてお好みで使い分けましょう。