最初の例の ”Wha-cha-ma-call-it?!!" と言うと、まず必ずネイティブしか使わない、何か思い出せない時の「Cliche」(流行り文句)です。 ”え~と、なんだったけ~?!!” という意味の定番表現ですね。このフレーズはあまりにもヒットして広まったのでアメリカでは、このままの名前のキャンディーバー(チョコレート)のお菓子があります。 あまり外国人や英語を母国語としない人は使わない表現ですので、相手がネイティブの時はすごく自然に受け止めてくれますよ~♪
他には、”what was that ...” 、最後は "name"(何らかの名前), "title" (題名), または単純に ”word" (言葉)という単語を入れて、「え~と、○○○ってなんだっけ~?!!」と言えば、何か思い出せないという意味を言葉で表現することができます。
最後の例は、そのままストレートに、”I can't remember what I was about to say!" (言いたいことがなんだったのか忘れちゃった)、(思い出せない)という表現ですね。
いずれも、普段の会話の中ではなるべく間接的に、難しいそのままの単語を使わない表現を採用することによって自然なネイティブ表現になります。
参考にしてみてください。
「度忘れした。」は、
"I had a memory lapse."
という表現を使うことも出来ます。
"lapse"は、「無効になる・喪失」という意味です。
"I can't remember the name of the actor. I had a memory lapse!"
「俳優の名前が思い出せない。度忘れした!」
ご参考になれば幸いです。