明治時代ペリーが黒船に乗って浦賀にやってきたことをきっかけに欧米化が進んだ。
「黒船来航」とは日本人から見て決めたイベント・言葉なので、英語には同じようには存在しません。単純に「① The arrival of Perry」になります。
それでも、海外から大きい船が押し寄せて、大砲を岸に向けて、「開国しろ!」というのは「② Gunboat diplomacy」と言います。これは一般的な地政学にも使われる表現、で要は、「こちらの要求を受け入れないと軍事攻撃を開始するぞ」の脅しですね。
現代の地政学ではもっと巧妙な手工がありますけどね。
ジュリアン
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黒船というのは他のアンカーの方が回答されている通り日本人から見た通称ですので、""(double quotations)で囲んで「通称」と表現します。 会話では両手でチョキを作って「black ships」と言いながら第2関節を2回曲げる事(第1関節が曲がってもOK。笑) により double quotations が表現できます。
ペリーは Commodore (Matthew C.) Perryと呼びます。 英語の場合、偉い人(位の高い人)にはタイトル(他の例:Doctor, Sirなど)が非常に重要視される事がよくあります。 日本ではオバマさんと呼ばれていますが、Obamaと呼び捨てするのではなく President Obama または Mr. President と一般的には呼びます。
さて、ペリー提督ですが、彼が主となり黒船(複数)を引き連れて末期の江戸幕府に開国を迫ったとされています。 ですので、1番目の「開国時の主役を担った」というニュアンスで表現してみました。
2番目は「江戸(末期)時代に黒い艦隊を引き連れてきた後、日本人のライフスタイルや文化が欧米化(西洋化)になった」と表現してみました。
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