Hyukiさんへ
だいぶ以前のご質問への回答となり恐縮ですが
少しでも参考として頂けますと幸いです。
既に先の回答者様がアドバイスされておられますので
私からは別表現を紹介致します。
今回紹介する英文のポイントは、
【What I have been doing】の箇所です。
what は、the thing which と置き換えられ、
【the thing which I have been doing】
で、【私が(今まで)ずっとしてきたこと】という意味です。
「私の軌跡」という考えを表現しています。
※「関係代名詞の what」という文法項目です。
ごく簡単に言いますと、what + S(主語) + V(動詞)で
「SがVするもの」という訳し方です。
ここでは簡単な説明にとどめておきますので、ご興味があれば
お調べください。
(※また、have been doing の箇所は、「現在完了進行形」と
言われるものです。こちらもご興味があれば、掘り下げてお調べ
ください)
・・・少し長くなりましたが、つまり「軌跡」を
「今までずっとしてきたこと」と、言い換えたのが
今回の表現です。
英会話をしていると、知らない単語で詰まってしまったり
表現の仕方に迷ってしまったりするのは、悲しいかな永遠の課題です。
もちろん「軌跡」に当たる完璧な英単語を知っているのは非常に
好ましい事ですが、個人的には、それよりも「知らなくても何とか
コミュニケーションが取れる」という方向性が、現実的な英会話学習の
方向性ではと考えております。
その点、今回紹介した what SV は非常に有効で、
ex. I was surprised at what he said yesterday.
「彼の昨日の【発言】に驚いた」
★【発言=remark】という単語を知らなくとも
what he said=彼が言った事、と言い換えられます。
などと、例を挙げるとキリがありません。
他例 He knows what he can do and what he can't.
「彼は自分自身の能力をよくわきまえている」
★「自分自身の能力をわきまえる」を、
「できる事と出来ない事を知っている」と言い換えています。
・・・少しでも参考として頂けますと幸いです。
Hyukiさんの英語学習の成功を願っております。
LLD外語学院 学院長 前川 未知雄
「奇跡」のことは英語で「path」で表現できます。
だから「私の歩いてきた軌跡」は英語で「The path that I have walked」で表現します。
例文:
「私の歩いてきた軌跡のおかげで今の私になりました」
→「I became who I am right now thanks to the path that I have walked」
「努力が成功の軌跡だ」
→「Hard work is the path to success」
ご参考になれば幸いです。