カジュアルな言い方をすると「Hand 〇〇 to」が良いかと思います。
例えば、「Hand the phone to Julian」。そうすると「ジュリアンに[携帯](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/2719/)を手渡せ」になります。
でも、それだと「[実際](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/46765/)直接会って」の部分が条件付けられていないので、確かではありません。
[直接](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/46155/)手渡すことを保証したいなら「Personally deliver it to」を使います。
こう言う表現をすると逃げ場がありません。
例文:
- Personally deliver this message to the King
ご質問ありがとうございます。
手渡す は英語で to pass と訳出します。
渡す という言葉も to pass なので、 英語には to pass directly の方がいい翻訳です。
直接に渡す になります。
in person は 自分から誰かに直接に渡す ということです。
例えば
They are important documents, so I want to pass it directly and not to the post office.
大事な書類なので、郵送ではなくて手渡したいと思っています
お母さんに手渡してください。
Please pass this (directly) to your mother.
部長に手渡した。
I gave it to the boss in person.
ご参考になれば幸いです。
★ポイント: hand(手渡す)するのが I なので、すでにこの時点で、[他者](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/59117/)ではなく、[自分で](https://eikaiwa.dmm.com/uknow/questions/66599/)やることになりますね。
I'll hand (over) the documents to him.
参考にしていただけますと幸いです
英語職人☺
「手渡す」という言葉を英語で表すと、「hand over」という表現も「surrender」という言葉も使っても良いと考えました。「Surrender」という言葉の方が深刻なイメージがあると考えました。例えば、「The criminal surrendered the evidence.」です。「Criminal」は「犯罪者」という意味があって、「evidence」は「証」という意味があります。「Hand over」の例文は「He handed over the key.」です。「Handed over」は「hand over」の過去形です。「Key」は「鍵」という意味があります。