miscellaneous grain とか、milletとかいう表現を見つけましたが、いまいち分かりません。
雑穀とはお米、小麦、大麦以外の穀類のことを言うので、言い換えればそれ以外の穀類は全部雑穀となるわけです。
miscellaneous grains は、訳すと「種々雑多なものからなる穀類」となり、雑穀のことを指しているのだと思います。
millet は一般的にキビ、アワ、ヒエなどのイネ科雑穀類を指しており、雑穀=millet とする国もあれば、日本のようにイネ科雑穀類以外のソバや大豆やごまも雑穀の中に含む国もあります。
お米、小麦、大麦は主穀 (major grains) と言うので、雑穀を minor grains と言う場合もあります。
grains の代わりに cereals と言う人もいます。意味はほぼ同じです。
ご参考になれば幸いです!
「雑穀」の使い方はちょっと複雑です。 この単語には広い意味があります。たとえば、小麦、麦、オート麦などは「cereals」または「grains」に呼び出されます。
「Wheat, barley, oats and other grains are often referred to as cereals or grains.」
「Millet」はいろいろな種類があります。「黍」は英語で、「proso millet」と言います。
「These days, millet is not much used as a foodstuff in the West. However, it has been cultivated since ancient times.」
「現在は欧米で、「millet」は食品としてあまり使用していません。然しながら、黍は古くから栽培されてきました。」
Bonus point!
黍団子 - sweet dumplings from Okayama made with millet flour