「された」という受け身(受動態)は、通常 be動詞+動詞の過去分詞 という風に習ったのを覚えているかと思います。
例えば「私は彼に騙された。」なら、受動態を使って言うと
1) I was deceived by him.
のように言えます。
ですが、この場合、He deceived me. 「彼は私を騙した。」と言う人の方が多いと思います。これは「騙した人」=「悪い人(He)」を強調しようとするからです。
「パーティーに招待された。」なら
2) I was invited to a party.
のように was invited で「招待された」を表現できます。
こちらは受動態を使って言っても自然な言い方になります。
上記のように、中には受動態を使うより能動態で言う方が自然な場合もあります。
ご参考になれば幸いです!
こんにちは。質問ありがとうございます。
「知らされる」、「使われる」、「たたかれる」など、「~される」、「~れる」で終わる動詞は、文法的に受動態と言います。
英語で受動態を使うときは、be + 動詞の過去分詞です。
例
知らされる
to be told. (told はtell の過去分詞)
文で使うと下のようにbeが変わります。
例
これは毎日使われています。
This is used everyday.
「された」のように過去形を表したい場合は、be動詞を過去形にします。
例
昨日知らされました。
I was told yesterday.
またの質問をお待ちしてます。