「厄年」や「厄払い」と言う概念はキリスト教文化にはないものなので、そもそも厄年とは何かの説明が必要ですね。厄年は unlucky year (アンラッキーな年)と呼ぶと分かりやすいと思います。
"It's considered an unlucky year for me according to Buddhist calendar, so I am going to a temple to attend a ceremony to drive out evil spirits."
「仏教の暦では今年は私にとってアンラッキーな一年(厄年)なので、お寺に行って悪い気を払う儀式に参加する」
「厄払い」は a ceremony to drive out evil spirits (悪い気を払う儀式) や a ceremony to rid of bad luck (悪い運気を落とす儀式)とでも説明すれば大丈夫です。キリスト教の教えにも「悪魔を払う」儀式はありますが、 exorcism と呼び、映画『エクソシスト』を連想する様な、かなり悪霊に取り憑かれた様な状態を連想してしまうので、あまりおすすめは出来ません(笑)
日本文化の「厄」は bad luck (悪い運気)くらいなものなので、軽い表現の方が的確だと思います。
ご参考になれば幸いです。