このどくとるマンボウシリーズは北杜夫さんのエッセイで、このマンボウ航海記は実際に船医として漁業調査船に乗りこんだ北杜夫さんの航海記でもあります。
どくとるは Doctor「医者」 という意味で、オランダ語やドイツ語の発音がドクトルに聞こえたことから、昔の日本では医者はドクターではなくドクトルのように呼ばれていました。北杜夫さんは小説家・エッセイストだけでなく実際に医師でもありました。
例:Morio Kita was a well-known writer in Japan who was also a psychiatrist.
「北杜夫は日本の有名な作家で、精神科医でもありました。」
ご参考になれば幸いです!