「熟読する」は
read thoroughly
thoroughlyは「徹底的に・じっくり」という意味があり、「じっくり読む」となる。
同じように read slowly and carefully とも言えます。
「ゆっくり注意深く読む」ことは熟読と言えます。
You should always read though a contract thoroughly.
「契約書はいつもじっくり通して読むべきです。」
I read a book about World War II recently. It was fascinating so I read slowly taking in every word.
「第二次世界大戦の本を読んだ。とても面白かったので、一語一語を理解するようにゆっくり読んだ。」
take in ...「〜を理解する・(内容などを)のみ込む」
ご参考まで!
「熟読」という動作の英語表現を、名詞として紹介していきます。close [careful] readingは主に「熟読」、intensive readingは熟読の中でも「精読」のイメージが喚起させられる表現になっています。またperusalは"peruse"(熟読する)という少しフォーマルで硬い英語表現から来ています。
例)Close reading mostly needs us to identify with persona's feeling and way of thinking.
(熟読をする時はたいてい、登場人物の心情やものの考え方に共感しながら読み進める必要がある)
例)Intensive reading needs us to pay attention to the details in description.
(精読をする時は、描写の細部にまで注意を払って読み進めなければいけない)
例)I managed to get the point of what the article had to say after the perusal.
(精読をした後で、何とかその記事の言わんとすることの要点が掴めた)