こんにちは!
ご質問ありがとうございます。
いい映画ですね~。さて、映画中の『バカヤロー』について、以下のように翻訳されています。
『黙って聞いてろバカヤロー』Shut up and listen, you fools.
『芸人だヨ、バカヤロー』 I am a comedian, you fool.
つまみだされるシーンの『バカヤロー』 You bastard!
『遅いんだよ、バカヤロー』 You are late, you fool.
『ポンって口で言うな、バカヤロー』 Don't say it out loud, you fool.
『はぁ!?なめてんのか、バカヤロー』 What? You fool! Are you messing with me?
『お饅頭食べる?』 Do you want some steamed cakes?
『いらねぇよ、バカヤロー』 No, I don't, you fool.
『おい、カバン返せ、バカヤロー』 Oh, hey! Give me back my bag, you fool!
この他にもたくさんありますが、この映画中では、you fool という言い方がよく使われていますね!『本当に怒っているバカヤロー、愛情のあるバカヤロー、照れているバカヤロー』は、『バカヤロー』の前後にくる文章で、それが本当に怒っているのか、愛情があるのか、照れているのか判断できます。
例えば、Shut up and listen, you fools. と言った時は、お客さんが彼らの漫才に興味を示さず、それぞれのテーブルで盛り上がっていたことに腹を立てた時のセリフなので、『本当に怒っているバカヤロー』です。実際に、Shut up and listen. は、言い方によってかなり攻撃的に聞こえるフレーズですので、翻訳でもこういったフレーズを選んだのではないかと考えます。
参考になれば幸いです。
ご質問ありがとうございます。
「バカやろー」は色々な言い方はありますが、この場合では「idiot」は一番自然だと思います。
例えば:
本当に怒っているバカヤロー = the idiot who is really angry
愛情のあるバカヤロー = the idiot who is in love
照れているバカヤロー = the idiot who is shy
このように使えば、「the」が必要です。
例文:
The idiot who is shy is kind of cute.
照れているバカヤローはちょっと可愛いと思います。
ご参考になれば幸いです。