purificationは「清め、浄化」。
ritualは「宗教的な儀式」。
purificationのかわりにpurifying(浄化作用がある)という形容詞や、
ritualのかわりにceremonyが使われることもあります。
「お祓いを受ける」は、一般的にbe purifiedやget purifiedと表現されます。
「神社で」ならば、at the shrine。
お祓いを受けた後は、
Now I feel safe and relieved.
と言いたくなりますね。
基本的には他のアンカーの方が回答されている通り、purification(お清め)でお祓いの意味が込められています。 purify は動詞です。
さて、お祓いは神道だけに限りません。 色々な方法で「厄」を取り払うのですが、キリスト教では「厄」はSatan(サタン、悪魔)の仕業と考えられており、イエス・キリストを信じる事によって救われることから、purify だけでは「何が清められたのか?」がよくわからないわけです。 I need to purify myself.(自分自身を清める必要がある)としてしまうと、神主(Shinto Priest)は何をしてるの?ってなるので、
I go (to) visit the shrine and ask the (Shinto) priest to purify me.
直訳:神社に参りに行って、私を清めるよう神主に頼みます。
でも、これは「清める」のであって「厄払い」とは言えません。(神道では清めたら厄は祓えてるといえます)
ですので、2番目のように
「Satan(悪魔、日本でいう厄)を get rid of(取り払い)し、the god をworship(拝む)します。」という方が英語を母国語をする人にはわかりやすんじゃないでしょうか。 ただ、日本の神は God ではなく deity となります。 発音は「デーェティ」のような感じです。 ですが、八百神は myriads of gods(無数の神々)と訳されています。
「なんだ、やっぱり god じゃん」と仰りたいでしょう(笑) 揚げ足取りと思わないで下さい。 大文字と小文字の "差" に気が付かれましたか?
God は旧約聖書で最初に天と地を創造された神。創造神。
The Lord(主) = (Son of) God は新約聖書で表現されるイエス・キリスト(三位一体)のことです。
※新約聖書の中でイエス・キリストが God という時は創造神の事を指します。
god(s):それ以外の神(々)
deity(複数形:deities):神の位、神の各式(日本では多くの神社に祀られてるいるのが deities)天照大神も(major) deityです。
他の宗教や信教では「The God of ~」というような感じで 冠詞 the が付いて更に大文字になるケースがありますが、大体は The God of ~ というように「of なんとか」と命名されています。 ですので、God 単体でいう場合の多くはキリスト教のイエス・キリストを指します。
2番目の場合、発音は同じでも大文字と小文字では意味が異なるのと、その神社で祀られているdeityと言っても伝わりにくいので、特定する神の事を表現するために冠詞 the を付け、小文字の god としております。
スッキリと英語の "お祓い" になったでしょうか?(^^;)
お役に立てば幸いです☆
英会話講師のKOGACHIです(^^)/
purificationは「浄化」の意味を表す名詞で「お祓い」という意味でも使うことが出来ます。
また、「お祓いする」は動詞のpurifyを使います(*^_^*)
以上ですm(_)m
少しでも参考になれば幸いです(#^^#)
お困りの時は、いつでも気軽にご質問ください(^0^)/
★★どうぞよろしくお願いもうしあげます★★
see you soon♪