retired officials landing jobs in the private sector
英語でもいわゆる「天下り」という表現として「revolving door」という風に言います。もともと「回転扉」という意味の言葉ですが比喩的な表現として使われます。
例えば:
The president announced a new policy to regulate revolving door.=大統領は新しく天下りを制限する政策を発表した。
とか
Japan has a long history of revolving-door-style politics.=日本は古くから天下りが行われている。
または二つ目の retired officials landing jobs in the private sectorという言い方もありですね。こちらは「天下り」という言葉そのものは使わず、「引退した官僚が民間企業の仕事に就く」というのが直訳ですね!
天下り は 私の愛読するThe Japan Times などにもよく出てくる言い方、be parachuted を使います。
(原形の”parachute" は「天下りさせる」他動詞ですね)
なお、似た語の golden parachuteは「会社が買収などされる前に経営者が多額の退職金を受け取ることが出来る旨の雇用契約や、その金額のことを指しますので「天下り」とは違います。
また, revolving door は、もともと「回転ドア」という意味から「職員・メンバーの入れ替わりの激しい組織」のことを指します。
なお、「彼はその大会社に天下りした」でしたら、やはりbe parachuted を使い、
He was parachuted into the major company.
となります。
参考になりましたら、幸いです。
官僚だけじゃなくて、民間部門にも使える言い方です。
官僚に関して企業乗っ取りまたは吸収合併でその経営者に相当額の補償金を与える契約の事です。
とあるニュースヘッドラインで例えると:
Shareholders Try to Rein in Golden Parachutes
株主が天下りを抑制しようとする