痛恨の極みって英語でなんて言うの?
新聞でテロ事件に対する外国の大統領の発言の和訳が載っていて、その中に“痛恨の極み”という表現がありました。訳される前はどういう英語だったのでしょうか。
回答
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deep regret
regret という単語には非常にたくさんの意味を持っており、Weblio で調べてみただけでも、「残念、遺憾(いかん)、後悔、悔恨、(不幸などに対する)悲嘆、落胆、哀悼、哀惜、遺憾の意、後悔の言葉」と掲載されています。
ですので、元の記事(英語)やスピーチで regret を使っていても、それが「痛恨の極み」に値するのか、それとも「遺憾の意」なのかは記事やスピーチの内容によって、翻訳者の方が日本語に訳される際に適切に判断されてる(と思います。笑)
「遺憾の意」の場合も「痛恨の極み」の場合は、deep(est) regret または biggest/greatest regret などを使ってる時が多いような気がします。 過去の英字新聞を引っ張り出してきたりしたんですが、はやりその辺は regret が「痛恨の極み」か「遺憾の意」かは事件性やその場の状況に応じてどちらが適切かを判断してると思います。
お役に立てば幸いです(^-^)/