on one's own は「自力で、独力で」という意味で、仕事の場合なら
work on one's own
と言えば先輩などの助けを借りずに「一人前にこなす」という意味になります。
半人前はそこまでできないので、
cannot work on one's own
となります。
仕事に限らず、一人前という意味では動詞を変えて
go out on one's own
という表現もあります。これは親の庇護から離れて独り立ちするという場合にいいでしょう。
これも、cannot go out on one's own と否定すれば「半人前」になります。
a task for two people/a task for more than one person
it takes two
「it takes two」は英語でよく使われる表現です。例えば、「It takes two to tango」は「二人のせいで問題や大変な状況になったら、その二人の中に一人を責めるより、両方が責任を取るべきだ」と言う意味です。しかし、一般的に「it takes two」は「一人だけで出来ない・一人でしないほうがいい」ということ、または「半人前」のことについて話す時に使う表現です。