せいぜい = as much as possible (できるだけ)
せいぜい
<例>
せいぜい頑張って勉強します
I will study as hard as I can.
I will study as much as possible.
*英語で Study + hard よく使います
明日の試験ためにせいぜい勉強をしています
I am studying hard for tomorrow's test
ご参考になれば幸いです
曖昧さを翻訳することが難しいと思いますが、せいぜい頑張ります。
ネットでの調べによって、この「せいぜい」を付けると、皮肉のニュアンスがあると感じる人が多いそうです。「頑張って」の反対の意味か、本当に応援することではないか、という曖昧さが生じます。
英語で同じように曖昧な表現がないかもしれませんが、break a leg! という応援する表現も場面によって、皮肉を感じることがあって、言ってる人は本当に言われる人の足が壊れるように願ってるか、になっちゃいます。
それ以外、皮肉的のイントネーションと発音することもあります。声が低くて、言葉を強調過ぎると、そんな印象になります。例えば、Do your BEST.
「せいぜい」は英語でas much as possible、at best、at mostなどと言えます。as much as possibleは「できるだけ」というニュアンスがあります。「せいぜい頑張ってね」は英語でDo your bestと言うことができます。
例:
I’m trying as hard as possible.
I’m doing my best.
せいぜい頑張っています。
At best he gets 80 points on his tests.
試験で彼はせいぜい80点を取ります。
The trip will cost at most $900.
旅行の費用はせいぜい900ドルです。
「せいぜい」は、
"as hard as you can"
「せいぜい頑張ってね」は、
"Try as hard as you can."
また、カジュアルな表現で、
"Knock yourself out."
と言うことも出来ます。この表現は、言い方によっては嫌みっぽく聞こえます。
ご参考になれば幸いです。