beam は「光線」「信号電波」「輝き」といった意味です。
改めて考えてみると、日本語のように beam!! だけではあまり言わないと思います。おそらくbeamは光のみで攻撃するものとは限らないからでしょう。懐中電灯やライトアップの光などでも普通に使われます。
I saw a beam of light from the top of that building.
あのビルの屋上から光線が出ているのを見た。
攻撃ならば Beam attack! 「ビーム攻撃!」と言うと思います。●●ビームという技名でしたら Laser Beam! 「レイザービーム!」などと言うと思います。
She beamed at the guy in the bar.
と言うと決して彼女がビームをしたわけではなく、バーの男性に輝くような笑顔を向けたという意味になります。(ある意味攻撃とも言えるかもしれませんが)
関連で思い出しましたが、スタートレックのネタから Beam me up! というと「私に(転送用)光線を当ててくれ」=「転送してくれ」=「ここから連れ出してくれ」や「(とある状況から)抜け出したくてたまらない」というような意味になります。アメリカ人相手だと結構浸透している小ネタだと思います。
「ビーム」は英語でもそのままbeamと言います。beamはよく「光」のことで使うことが多いです。
例:
The character used a beam attack against his enemies.
キャラクターが敵にビームの攻撃を使いました。
Often in stories aliens capture people through a beam of light.
よくストーリに宇宙人が光のビームで人を捕まえます。
In the movie Weathering with You, a beam of light led Hina to where she became the weather maiden.
映画『天気の子』では、光のビームが陽菜を彼女が晴れ女になる場所に導きました。