TANUPIさん、こんばんは。
よろしくお願いします。
植物にはあまり詳しくありませんが、全力でお答えしますね。
英語で「カナメモチ」は、
① Japanese photinia
または
② Photinia glabra
と言います。
②は「カナメモチ」の「学名」です。
単語の意味を確認しましょう。
学名=学術上の便宜のために生物(化石生物を含む)の種につける世界共通の名称。国際命名規約があり、植物学者リンネが創設した方式(二名式)に従ってラテン語で、普通はイタリック体で表記。初めに属名を名詞で(頭文字は大文字)、次に種小名を形容詞またはその相当語(小文字)で書く。
(広辞苑)
photinia=カナメモチ属(Photinia)の各種の低木[小高木]《小型の白い花を密生してつけ, 赤い漿果状の果実を結ぶ》
(リーダーズ英和辞典/リーダーズ・プラス)
glabra=hairless, smooth(無毛の, 滑らかな)
(Latdict)
学名を文字通りに訳しますと、「カナメモチ属(Photinia)、無毛の(glabra)」となります。
「カナメモチ」を間近で見たことがないのですが、ピンときますでしょうか。
(例)
It is a hybrid between Japanese photinia and Chinese photinia.→それはカナメモチとオオカナメモチの雑種です。
Japanese photinia is hardy.→カナメモチは丈夫です。
いかがでしょうか。
お力になれましたら幸いです。
ご質問ありがとうございました。