スポーツや競技において、相手または相手チームに一切の反撃の予知を与えずに、一点たりとも失点せずに勝利を収めた・収められたという意味での「完封」であれば"shut-out"や"whitewash"などが表現として妥当でしょう。
例文をあげるならば、
「敵を完封した」
→"We shut-out the opponent"
「完封だった」
→"It was a total whitewash"
"Shut-out"に比べると"Whitewash"は口語的な表現なので気を付けましょう。
しかしいずれともスポーツに関して用いられることが多い表現です。そこでより場面を問わない表現として、例3つ目の"destroy"や"obliterate"なども挙げておきます。
こちらは日本語で言うところの「ボロ勝ち」「ボロ負け」にニュアンスが近く、物事の勝敗に関するあらゆる場面で使うことが出来ます。
イギリス英語ですが、"clean sheet" という言い方もあります。
「完封(相手に一点も与えないこと)」という意味です。
例)
We've got to start learning how to keep a clean sheet because we're not going to score every game.
〔SkySports-Sep 28, 2017〕
→点が取れない試合もあるから、無失点で抑えることを覚えないといけない
参考になるといいです
ありがとうございました。