「巨匠」は英語で maestro や virtuoso と言います。
maestro も virtuoso も語源はイタリア語で、熟練したという意味です。
通常どちらも芸術に対しての巨匠に使います。
We always knew she would become a piano virtuoso.
「彼女がピアノの巨匠になることはみんなわかっていた。」
My friend has become a famous conductor in N.Y. People say he is a real maestro.
「友人はニューヨークで有名な指揮者になりました。人々は彼は本物の巨匠だと言います。」
ご参考まで!
master は「主人」や「師匠」という意味もありますが、「達人」「熟練者」ともいえるので、「巨匠」に当てはまると思います。
お笑いなら Master of Comedyと言えると思います。
ただ、芸術となると、Master of Arts というと、文学系の修士の方を連想する方が多いでしょう。
例えば モネ ならMaster of Color(色彩の画家)、Master of Light(光の画家)、Master of Impressionism (印象派の巨匠)などと呼ばれていたりします。