虚数というのはiまたはjで表される2乗した値がゼロを超えない実数になる複素数のことですね。これは英語で言うと「imaginary number」になります。
「虚数とは、iまたはjで表される2乗した値がゼロを超えない実数になる複素数のことである。」
Imaginary numbers are complex numbers expressed by using i and j that become real numbers whose value does not exceed zero when squared.
「虚数単位とは、−1の平方根である2つの数のうちの1つの数のことである。そのような数は記号でiまたは\sqrt{-1}などで表す。」
The imaginary unit is one of the numbers that result from the square root of negative 1(−1). These kinds of numbers are represented by i or \sqrt{-1}.
「5iの平方数は−25。」
The square of fivei (5i) is negative twenty-five (−25).
ボキャブラリー
2乗した値 the value when squared
実数 real number
複素数 complex number
虚数単位 imaginary unit
平方根 square root
記号 representation, symbol
平方数 square (number)
質問されてる時点でご存知と思いますが、虚数は実際には存在しない数字です。
imaginary は「想像上の」という意味があります。その頭文字をとって i が単位になっています。
反対に実数はそのまま real number と言います。
imaginary という言葉で他によく使われるのは imaginary friend です。「空想の友人」であり、心理学でもそのままイマジナリーフレンドと言います。小さい子、特に一人っ子や長子に多い、本人の頭の中に存在している遊び仲間です。