儒教における統治理念です。
儒教における統治理念としては、西洋の「帝王学」imperial presidencyが一番それに近いと思います。
他には、王道としての high road, ニュアンスとしては異なりますが、『学問に王道なし』でのroyal road も若干それに近いニュアンスとなります。
暴君による武力による統治ではなくて、
仁による、賢い王による支配っていみの「王道」ということでしょうか?
統治理念として、思想を語るなら、もとの中国語の「王道」の英語というか、ピンインをそのまま「WANG DAO」としたうえで、「Monarchy」(君主制)であって、「天命を得た君主による仁政」と説明するのがいいと思いました。
単純化すれば、
儒教の王道っていうのは君主制ともいえますので、統治形態として「君主制(monarchy)」であって、理念としてどういうものかというのを具体的に説明する必要があるのではないでしょうか。
このような形で説明するためには、1はいかがでしょうか。
単にことわざ的に「学問に王道なし」のようなニュアンスでの「王道」(統治理念でなく言葉としての「王道」)でしたら、「royal road」でしょう。
2は、そのまま「学問に王道なし」というフレーズです。
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