日本語で何かに名前があればそのままに英語で言う事が出来ます。例えば日本語の「着物」はローマ字でのKimonoになります。兜は同じく Kabutoと言えますが、説明したい時には「warriors helmet」の言葉を使った方が良いです。しかし、「warrior helmet」は様々ありますので、「Japanese warriors helmet」だと言うと聞く側も助かります。
「例文」
I saw a samurai wearing a warriors helmet in a book.
本で兜をかぶった侍を見ました。
「兜」は日本固有のものなのでそのまま Kabuto と言います。ただ、Kaboto ではまず伝わらないので Samurai helmet, もしくは Japanese warrior helmet と説明するといいでしょう。
Samurai は英語圏でもよく知られる単語となっています。
We display a Samurai helmet called Kabuto at home on Children’s Day.
「子供の日には家に兜と呼ばれる侍のヘルメットを飾ります」
端午の節句はこどもの日なので Children’s Day としました。
端午の節句をそのまま訳すならば Boys’ Day となります。
これを英語で helmet と言います。これはヨーロッパの中世の騎士でしたら The medieval knights wore helmets と言えます。
「端午の節句の日に、男の子がいる家は兜を飾ります」を言いたいなら On Boys' Day, the houses that have boys, decorate them will helmets と言えます