社会を主語にする場合、ruthless「無情な」「無慈悲な」を思い浮かびます。
When I came to Tokyo with no money, the reality was ruthless.
お金もなく東京に来たとき、現実は無慈悲だった。
もっと人の気持ちを主語にする場合は、 callous「冷淡な」「無感覚な」 cold-hearted (「冷たい心をもった」というそのままの意味です)や show no mercy (慈悲の心を見せない=容赦しない)なども使えると思います。
The police showed callous disregard for innocent lives.
警察は多くの罪のない命を無視した非情な態度を示した。
She is cold-hearted.
彼女は冷たい心の持ち主だ(冷酷だ)。
I have no mercy for any creature that preys on humans.
私は人を襲う生き物には容赦しない。(同情の余地はないような意)
「非情」は英語では様々なように翻訳できます。一般的なのは"cruel"と言う単語です。
例文:
"It's a cruel world."
「非情な世界だ。」
それ以外に"merciless"や"pitiless"などの単語も使います。それらは「無慈悲」という意味合いもあります。
最後に、"cold-hearted"も使うことができますが、それは普通人に対しての言い方です。
例えば"He is a cold-hearted person."は「彼は非情な人だ」です。ちなみに、その表現を直接翻訳すると「冷たい心」になります。
様々なように翻訳できます。