大手ゼネコンで英語研修を担当させていただいております。
僕の建設英語の講座は、実際に現場で使う英語、またはオーナー、サブコン、当局との交渉を模倣した研修を行っています。
中ではもちろん鉄筋をテーマにしたレッスンもやっています。
鉄筋は英語で「Rebar」と呼びます。これは「Reinforcing bar」の省略です。
鉄筋コンクリートは「Reinforced concrete」と言います。
構造体の中を配筋し、型枠(Formwork)を作って、打設します(cast concrete)。
例文:
- We orders 5 tonnes of grade I rebar.(グレード1の鉄筋を5トン発注しました)
- The rebar assembly will be completed in 5 days. Then we will begin shotcreting(配筋作業は5日後に完了します。その後にコンクリートを吹き付けます)
短い翻訳で「rebar」ですが、英語で「iron reinforcing bar」も使います。この仕事について知らない人に説明すれば、「iron reinforcing bar」の方がいいと思います。
「コンクリートに埋め込んで、その引張力に対する弱さを補強するために用いる鉄棒。」
「A metal pole used to reinforce weak concrete structures against tension.」