"What do you like to do?" に対して I like 〜ing で答えるのは自然な言い方です。
反対に考えてみてください。
I like running in the morning.(朝走るのが好きです。)
という答えを期待して質問する時に、動名詞を使った疑問文
What do you like doing?
というのはまず聞きません。
What do you like to do?
というのが自然な質問のしかたです。
疑問文も自然な表現で、答えも自然な表現で、ということです。
学校で英語を習う時に、What do you like to do? に対して I like to 〜 を練習するのは、疑問文への返答は同じ形で簡単に言えるということを学ぶためで、そうでなければいけないということではありません。
実際に話す時には、相手がどのような文型で聞いてきても、意味が正しく伝わって自然な英語なら何でもいいですよ。
誤解しないで頂きたいのは、何でも言えば言いということではなく、形式にとらわれて迷うより、正しい英語の使い方であればどんな表現でも思ったとおり言った方がいい、ということです。
今回などは、I like playing soccer with my friends. というのは非の打ち所のない表現なので、自信を持ってくださいね。