「コンテンツ」は一応英語から来ていますが、ちょっと和製英語になっています。なぜなら、日本語では単数形と複数形を区別せずに使われています。
「コンテンツ」をそのまま読むと英語の「contents」になります。この「contents」は「内容」か「中身」という意味になります。
→ Can you tell me the contents of that email?
(あのメールの内容を教えてくれる?)
→ The police inspected the contents of his bag
(警察は彼のカバンの中身を点検した)
でも、日本で使う「コンテンツ」は英語の単数形である「content」に等しい。
「コンテンツが充実している」として使いたい場合、単数形の「content」が適切です。単数形と言っても、「mass noun(質量名詞)」なので、一つのことを指しているわけではない。
→ That site has a lot of good content
(あのサイトのコンテンツが充実している)
ちなみに、日本語でいう「コンテンツマーケティング」は英語にすると「contents marketing」ではなく「content marketing」が正解です。
コンテンツは英語から来た言葉です。英語では contents 又は content と言います。
Contents は複数形です。Content は単数形です。
しかし、どちらを使っても良い場合が多いです。
例えば本のコンテンツは the content of the book も the contents of the book も大丈夫です。
同じように「コンテンツが充実している」は The contents are really good 又は The content is really good と言えます。
ご参考になれば幸いです。
Rola様がその通りで、コンテンツは英語からきた言葉ですね。「内容」の意味とほとんど同じです。
コンテンツが充実している。The contents are satisfactory. The contents are full. The content is everything.
申し訳ありませんが、「コンテンツが充実している」は場面によって意味が違いますから、翻訳も違いますね。
ご参考にしていただければ幸いです。