どう言った文脈の中で使われるかで変わってきますが、いくつか良く使われる表現があります。
"said" と聞くと「(誰々が)言った」の意味を連想されるかと思いますが、「当該」の意味もあります。なので例えば
"The new policy go into effect upon receipt of said document."
「新しい制度は当該書類が受理され次第、施行される」
"Said matter will require further discussion."
「当該事案は更なる議論を必要とする」
などと使えます。
また、"in question" も「当該の」や「問題とされている」の意味で使われます。例として:
"The CEO in question was released on bail today."
「問題のCEOは今日、保釈された」
"The case in question will be reviewed by the board."
「本件は役員会議にて検討されます」
など、以前より議論になっていた物や人を指す場合に使われます。
ご参考になれば幸いです。
この三つの言い方はすごく丁寧で日常会話にめったに聞こえないの方です。形はあまり変わりません。例えば、当該事件は「said case」、「the case in question」または「the aforementioned case」と言えます。
もっと普通の言い方は以下です。
I wanted to talk to you about... (。。。について話したかったです。)
...the case from before.
...that one case.
...the case. (この言葉を強調すると、相手は「ある事件」を思い出すでしょう。