「過去のことを水に流す」というのは、決まった表現があります。
ことわざにもなっている
Let bygones be bygones. です。
bygones (過ぎ去った事)
(go by で「過ぎる」で、それを完了形にして(have gone by) 順番を逆にして名詞にしたもの…こういうものはよくあります。)
let ~させる(使役動詞)
「過ぎ去ったことを、過ぎ去ったものとする」というのが直訳ですで、そこから
「過ぎ去ったことを水に流す」ということになります。
I always try to let bygones be bygones.
(いつも過去のことは忘れようと心がけています)
過去のことだけど、忘れられない、いやなことがあったら、
覚えやすいこのフレーズを唱えましょう!
Let bygones be bygones!
Leave the past in the past.
という言いかたがあります。
まず単語を確認してみます。
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※leave(リーヴ)
「放っておく」
※the past(パスト)
「過去」
※in the past
「過去の中に」
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=Leave the past in the past.
『過去を過去の中に放っておけ』
つまり、
「過去」を「現在・未来」に持ってこない
という言いかたでした。