SOLUTION.09
未来の可能性を広げるべく、自己研鑽をスタートしてほしい
株式会社ミクシィ
スマホアプリ『モンスターストライク』や写真共有アプリ『家族アルバム みてね』などを提供している「株式会社ミクシィ」。スキルアップ支援プログラムの一環でDMM英会話を導入いただき、社員の英語スピーキング力向上に取り組んでいます。今回は人事企画グループ マネージャーの竹井さんと柴山さんにインタビューを行いました。
- 導入形式:希望者向け
- 受講時間:業務時間外
- 対象:希望者全員
- 受講制度:特になし
株式会社ミクシィはどのような会社ですか
「フォー・コミュニケーション」をミッションに掲げ、「友人や家族といった近しい人間関係における豊かなコミュニケーション体験を創出すること」を目指し、事業活動を行っています。具体的には、スマホアプリ『モンスターストライク』や、家族向け写真・動画共有アプリ『家族アルバム みてね』などのサービスを提供しています。
社員優待プラン*を導入した理由を教えてください
ミクシィグループでは、2019年春より"業務の成果につながる個々の自己成長を支援する"ことをコンセプトに、「スキルアップ支援プログラム」をスタートいたしました。支援内容としては2つあり、1つは「書籍購入補助」、2つめがスキルアップのサービスを提供されている各パートナー企業様との提携により、従業員の皆さんがサービスを優待価格で利用できる「パートナーシッププラン」です。従業員が既に取り組んでいる内容でニーズがありそうなものだったり、親和性があったり、網羅性が担保できたりと、様々な視点で、各種サービスを提供されている企業様とご相談をさせていただきまして、ご協力いただいております。今回、この「パートナーシッププラン」の開始にあたり、DMM英会話さんにもご協力いただき、社員優待プランを導入させていただきました。
*社員優待プラン:会社様負担0円で社員様が優待価格でDMM英会話をご利用いただけるプラン
スキルアップ支援プログラムを開始した経緯を教えてください
最近の“働き方改革”という文脈の中で、ある程度自分の時間が確保しやすくなってきています。余暇の時間をどう使ってもらおうかと考えたとき、会社として自己研鑽をサポートし個人のパフォーマンスを上げることで、業務での成果につなげていきたいと考え、プログラムを開始しました。“働き方改革”の文脈ではもう一つ、「サークル・コミュニティ制度」を今年から始めており、こちらでは余暇の時間を通して部署や職種を超えた社内交流の機会も促進できたらと思っております。
業務で英語を使う社員さんもいらっしゃるのでしょうか
海外展開している一部のサービスでは、現地の代理店や制作会社と英語でコミュニケーションをとる機会があります。また現在、家族向け写真・動画共有アプリ『家族アルバム みてね』は、北米を中心に積極的に海外展開しており、多言語化を進めようとしています。それに伴い、社内に少しずつ外国人スタッフも増えてきており、すでに英語ができるスタッフ同士は英語でコミュニケーションをとっているという話も聞きますので、そういう状態がスタンダードになっていくといいですよね。
エンジニアの方たちの英語事情はどうでしょうか
エンジニアが海外のカンファレンスに出張で行くケースもありますが、やはり生のスピーチを通訳を介さずに、そのままダイレクトで英語で聞けた方が理解は深まりますよね。また、カンファレンスではリスニングが主になってしまい、ネットワーキングで名刺交換する際も、「名刺交換しかできない」「会話が続かない」といった話を聞いたりするので、スピーキングを強化していくことも必要なのでは、と思っています。
今回、社員優待プラン導入にあたり大変だったことはありますか
弊社の「スキルアップ支援プログラム」の構想に対して、各社様より大変好意的に捉えていただきまして、多大なご協力・ご尽力を賜れましたので、本当に感謝しかございません。導入に際しては、リリースまで常にワクワクしながら取り組んでいたのを記憶しています。
オンラインとオフラインを比較してみていかがでしょうか
時間に縛られない、自分のやりたいときにやれる、というのは大きなメリットですよね。また、趣味を持っている社員も多く、「隙間時間に英会話をやりたい」という声が多いので、時間と場所に融通が効くオンライン英会話は、積極的に活用してもらえるのではと考えております。
DMM英会話を選んだ理由を教えてください
豊富な講師陣が在籍していること、そして、個々人のライフスタイルに合わせて24時間レッスンを受講できることに魅力を感じました。また、語彙力強化アプリ『iKnow!』も無料で利用できるので、英語力を総合的に伸ばしていけるのではと期待しております。
英語力強化を通じて、実現したいビジョン等があれば教えてください
サービスの海外展開はもちろんのこと、職種によっては、海外カンファレンスへの参加・登壇、海外ベンダーの方との交渉など、外国の方とのコミュニケーション機会は今後も増えてくるかと思います。
未来の可能性を広げるべく、本プログラムを通じて、個人が思い立ったタイミングで自己研鑽をスタートしてもらいたいと考えております。