これは私も自分が育った米国内の黒人外で幼い頃よく遊びました。
英語では「hopscotch」と呼び、主に黒人の子供たちの遊びです。
地面に書く線のパターンは日本と違って様々、また飛び跳ねながら口にする言葉も地域、仲間、そして年代によっても異なりますが、基本はどれも現代で言うとラップになっている歌になっています。
私が覚えているそのうちの一つを紹介すると次のようなものでした:
Coca Cola went to town
Pepsi cola shot him down
Dr. Pepper fixed him up
and changed him into Bubble up.
長いものだと次のようなものもありましたね。
Down in the valley where the green grass grows,
There sat (jumper’s name) pretty as a rose.
Up came (one who he/she likes) and kissed
him/her on the cheek,
How many kisses did she/he get this week?
(Count until he/she messes up.)
このようにどれも "Rhyme" (ラップのように韻を踏んだ)している形になっていて、まるで現在のラップの原型のようなものですね。
幼い黒人の子供たちがこれを超うまく歌いながら飛び跳ねて遊ぶ姿は大人になった今でも見ものです。他の人種が真似ても彼らの刻むリズムについていけないのも理解できそうなところですね。
参考までに。