実は英語には「何番目」という表現がないのです。
私自身、気づいたときにはびっくりしました。不便じゃないのかと。
「何番目ですか」と聞きたいときに使えるのは、こんなフレーズです。
How many classes did you have already today?
今日はもういくつクラスがあったんですか?
もしも答えが3なら、自分は4番目ということです。
何番目か正確に知れなくてもいい、ただ世間話的なものならば、次の2つもいいですね。
Is this your first class today?
これが今日の最初のクラスですか?
こう聞けば、おそらく”No, this is my third.”などと答えてくれるでしょう。
Did you already have some classes today?
今日はもういくつかクラスがあったんですか?
この聞き方だと、何番目かまでは答えてくれないかもしれませんが、会話のきっかけにはなりますよね。
How many classes did you have before this today?
「今日はこのクラスの前にいくつクラスがありましたか?」
既出ですが、英語には「何番目」を尋ねる言い方がありません。
ですからこのようにして、「それまでにいくつあったか」などの聞き方をすることで何番目かを確認せざるを得ません。
ただ最近では、あくまで口語レベルではありますが、一部の表現については以下のようにWhat number 〇〇?とすることで無理やり「〇〇は何番目?」と聞くことが可能な場合もあります。
What number kid are you?
「あなたは何番目の子どもなの?」
とても珍しいフレーズです。
ご参考になれば幸いです。