文脈によって異なりますが、「使用可能な経営資源」を指すのであれば、「① Available resources」を推奨します。
それでも、物によって言い方が異なります。
例えば:
人=Human capital
金=Capital available
物=Resources
例文:
「We must utilise all available resources」「我々は手元にある経営資源を全て活用せねばならない」
ジュリアン
日本語の直訳、それも簡単な英単語がそのまま使えるケースです。
ビジネス上の経営資源という意味よりももっと広い意味でも使える
かつ
簡単な基本的な英単語といえますね。
難しい英単語があるんじゃないかと思ったら、
中学校レベル?と拍子抜けすることってたまにあります。
ランケンの持論ですが、中学校で習う英語でも色んな話題に対応できると思うし、
知ってる単語を使ってどんどん恐れないでください。
と知ってる言葉で会話するのを推奨しときながら、
直訳すると、おかしなことになるケースもあるんですけどね...
ま、それはおいといて。
より適切な、高度な単語があれば、会話の相手が言い直してくれたり、教えてくれるでしょうし、そうすることで英語で英語を学んでいけますから、失敗を恐れずに!
ビジネス上の経営資源としての意味というより、
もっと広い意味で使う
例文として、今話題のEUの特徴を表した英文をご紹介しますね。
EU域内市場においては、あたかも単一国家内のように「ヒト・モノ(サービス含む)・カネ」の自由な移動が認められています。
people:ヒト
goods:モノ(商品)
services:モノ(役務・サービス)
money:カネ
In the EU’s internal market, people , goods , services , and money can move around the EU as freely as within a single country.
ビジネス上の経営資源っていう意味で「ヒト・モノ・カネ」を表したいときは、
他の先生方からご教示いただいている「~resources」という言い方の方がいいかな。
そうそう、人事部のことを「Human Resources Division」って言うこともありますよね。