I don't know why, but I always remember words that I don't need to know.
For some reason, it's easier for me to learn words that are not that useful.
~に限っての英訳は、その時のシチュエーションによって違う表現になるので、これだ!という答えはありません。
御質問のシチュエーションの場合は、こちらの二つの英訳例をご紹介します。
①と②のI don't know whyとFor some reasonのどちらも、「何故だかわからないけれど」と訳します。
①のI always remember words that I don't need to knowは、知る必要のない(知らなくてもいい)言葉をいつも覚えてしまう。Alwaysを入れることで、知らなくてもいい言葉だけを覚えてしまう=知らなくていい言葉に限って覚えてしまう、と言うニュアンスになります。
②のit's easier for me to learn words that are not that usefulは、あまり使えない言葉を覚える方が簡単だ、という意味です。Words that are not that useful→あまり使えない言葉=覚える必要のない言葉、というニュアンスです。
「不必要な言葉ほど覚えてしまう」を英訳すると、The more unnecessary(不要)the words, the better I tend to remember、こんな感じになります。「不要な言葉であればあるほど、よく覚えてしまう(その傾向がある。)」
少しでもご参考になれば嬉しいです♪
Unnecessary words in particular tend to stick in my head.
I tend to remember only unnecessary words.
「限って」は訳しにくいかもしれませんね。そういう時は、言葉の本来の意味を考えてみます。定義を調べてみると「だけは」とか「だけ特に」とでてきます。よってご質問文を「不必要な言葉だけは(特に)覚えてしまう」と置き換えることが可能です。それに当てはまる単語で思いつくのはparticularやonlyです。
Unnecessary words in particular tend to stick in my head.
「不必要な単語に限って頭に残ってしまう。」
“stick in my head”は「頭に記憶として残る」です。ビジュアルな表現なので覚えやすいですね!
I tend to remember only unnecessary words.
「不必要な単語だけ覚えてしまう。」
会話ではin particularとonlyを強調して言うとよりニュアンスが通じます。
I'm prone to remember a(n English) word when it seems less useful.
when を使って、「あまり役に立たないと思われる時に」という風に言い換えてみました。
be prone to ~ は、主に、好ましくないことに関して、「〜する傾向がある」という意味で、
seem は、「〜に見える、思われる、〜のようだ」という意味です。
ですので、英訳例の直訳は、「私は、それがあまり役に立たないと思われる時に、(英)単語を覚える(悪い)傾向がある」という意味になります。
お役に立てれば幸いです。